A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

気合が入る時と入らない時でこれほど変るか?・・・

2011-10-23 | GOLF LIFE
今年の夏のゴルフはあまり雨には遭わなかった。もっとも、夏は少しくらいの雨は気にはならないのだが。ゴルフの日に雨音で目が覚めるというのは気分が悪い。まして、予報が1日雨の場合は。今回はまさにそのような日だった。前日の天気予報でも1日雨。10月は天気が良い日が多いといわれるが、最近の天気は一週間の周期。丁度週末に天気が悪い日が巡ってくる悪パターンに嵌っている。

今回は特にコンペでもない仲間通しのラウンド、「予報どおりの雨か」と起きだして外を見ると激しい雨が叩きつけている。大体は前日に用意をするのだが、その日は起きてからの用意。気分が乗っていない証拠だ。慌てて用意を始める。まだ夏の格好でいいかと思ったが、そろそろ雨だと寒くなるといけないと思い、長袖に長ズボン、そしてレインウェアも長袖を用意すると結構な荷物になった。普段であればゴルフの日の朝は浮き浮きするのだが今回は出発前から何となくノリが悪い。

今回の目的地は千葉のラヴィスタ。年に数回行くがバックからだとなかなか難しいコースだ。さらに、この雨だと余計に気が重い。出発するのに多少時間がかかってしまい、時間はぎりぎりになってしまった。高速に乗っても雨の強さは変わらず。渋滞があると時間が厳しそうなのでアクアラインルートで行くことにした。木更津東ICができて千葉の奥のコースは行きやすくなったのか、最近はこのインターを利用することは多い。

渋滞も無く、スタート時間には間に合いそうで一安心。ギリギリに着くと仲間の車が他に相次いで2台到着。他の連中も気が進まなかったのかもしれない。雨もひどくなくなったようなので夏仕様に決めて着替えもそこそこで、スタートホールに行くと、雨も小降りになり傘もいらない位だ。

スタートのティーショットはまずまず。ドライバーの好調が持続していた。他のメンバーもティーショットを打ち終えて2打地点に行くとボールが一つ足りない。全員ティーショットはフェアウェイにあった筈なのだが。仲間のボールがいきなりフェアウェイで行方不明。よくよく探すと、フェアウェイにボールがめり込んでいた。確かについさっきまで強い雨は降っていたが、特にカジュアルウォーターがある様な状態ではなかったので、油断していた。かなり雨が降ったのであろう、良く見るとコンディションは結構悪く、バンカーはどこも砂が流れた後と水溜りばかりだ。ところが、グリーンは水はけがよく特に問題なし。

1番、2番、3番と内容は特に悪くないのだが、必ずつまらないミスが一つずつ。本来であれば、じっと我慢で4番に臨む筈が、何を思ったか次の4番でショートカットを狙ってOB。その次のショートでも短いアプローチを3回ミスって、突然すべてがいい加減になってしまった。普段はあまり上手くいかなくてもプレーを投げないのだが、今回だけは何故か気合が入らず。体は正直で、そうなると好調であったティーショットもミス続きに。

後半は、それではいけないと、ほぼ腕は互角の同じ組の仲間とホールマッチで握りしたが、相手も今ひとつ乗り切れず、お互い交互にミスをして、8番まで引き分け無しで勝ち負けは完全に交互、最後の9番での勝負となったが、お互いミドルの2打をグリーン周りのバンカーに入れて、後は2パットで仲良くドロー。結局、勝負は分けたが、久々になんとも絞まらないゴルフになってしまった。最近は絞まったゴルフが続いて調子は上向き気配であったが、今回で振り出しに戻る。あれだけ調子がよくなってきたドライバーも擦り球連続で飛距離もでず。

その後天気は回復して薄日が差すほどに。しかし、朝起きた時から何かノリの悪かった時は、結局一日のプレーにも悪影響を。気合も入らずどっと疲れも。もちろん結果も出ないだけでなくショットも途中からまともな当たりは1発も無し。帰りは運転中に注意力散漫で道は間違えるし不本意な一日だった。
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