A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

たまには親孝行を・・

2006-08-29 | SHOT OF THE DAY
お盆休みも、結局、実家、墓参りには行かず仕舞い。
親や家族、先祖を想う気持ちは忘れてはいけないと思いつつ、マイペースで、日々の生活に振り回されているのが現実だ。

たまには親のところに顔を出そうかと思っていたら、母親から電話が。「たまにはゴルフに行かないか」と。

確か今年で85歳のはず。
まだ、ゴルフをやっているのも信じられないが、さすがにこの暑い時期はパスかと思っていた。「このくらいの暑さは問題ないよ」と。元気さに唖然。
自分がその歳になった時、はたしてゴルフができるかどうか、いささか自信がない。

涼しい高原ゴルフにでも、と思ったが、結局近くがいいということで、ホームコースに付き合うことに。
幸いにも当日は夏の暑さもひと段落。最高気温も30度を割り曇り空。コンディションはこの時期としては最高。まずは、一安心。

さて、肝心のゴルフ。

母親の方は久々のラウンドというものの、ショットはしっかりしている。さすがに距離は出ないが(本人はまだ飛ばしたいらしく、「昔はあの辺りまで・・とか」ブツブツ独り言。その向上心が「元気の源」かもしれない)。
グリーン周りでは冴えを見せる、衰えを見せない。さすが年季が入っている。見習うこと多し。

毒気に中てられた訳ではないが、こちらは、いきなり一番でチョロ、谷底へOB。
嫌な予感がしたら見事に的中。このハーフ、OB4発の、ロストがひとつで、久々に50の大台を超える。

唯一、救いの一発は最終ホール。短いミドルホール。今日は、空いていたせいか、ティーグラウンドが後ろ気味。
やっとあたり出したティーショットがバンカーに。グリーンまで残りは50yくらいの中途半端な距離。アプローチウェッジでクリーンに打ったボールは、ピンに絡んで1mでピタリと止まる。
久々の高麗グリーンで、芝目が読みにくかったが、何とかバーディ。
本日の一打は、このホールのみ。

後半は、これはいかんと仕切り直しをしたが、結局ボギーペースどまりで空回り。

別に遊びゴルフのつもりはなかったが、気合の抜けた一日であった。
今日は、「親孝行DAY」としておこう。
コメント (10)
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