A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

晴れた日には虫干しを!

2006-08-01 | SHOT OF THE DAY
今年の夏休みは長期休暇をとらずに、毎週休暇をとる週休3日にチャレンジ。
平日ゴルフは空いていて、安くて、皆が仕事をしているかと思うと気分も良く、云うことなし。
はたして思惑通り毎週休暇をとれるかどうか?

長野遠征を前にして、第一弾としてオープンコンペに参加。
いつもの月例と異なりハンディは新ペリア。多少叩いても、がっかりすることなく廻れる。ボギーペースで上がれれば、最後まで楽しめるはずであったが・・・・・

当日は、梅雨の合間の晴天。虫干しには最適な日であった。この時期の虫干しは「土用干し」というそうだ。
梅雨も末期になると、芝生も生え揃い、ディボット跡も目立たなくなる。グリーンも夏の暑さにやられる前の絶好の状態。
コンディション的にも何の問題もない、ゴルフ日和であった。

会場は、先日「研修会にお試し参加」したところ。大叩きに気をつけなければいけないコースだ。
16番の苦手のショートホールがあるINからのスタート。
今日は、ティーグラウンドもいつものフルバックよりひとつ前。距離も短い。
出だしは、334Yの短いミドル。
気楽にスタートできるはずだったのに、ティーショットをいきなり右の林に打ち込む。
出しただけの第3打を今度は左に引っ張ってまたもや林の中へ。
5-2のトリプルスタート。いや~な予感。

次のホールは無難にパー。
次の長いミドルは、なかなか2オンしないので、ボギー覚悟。3オンしたが、3パットでダボ。
また、いや~な予感を感じたまま、次のミドルへ。

スタートから、プッシュアウト気味だったティーショットは、このホールでも再発。
それも、なんと2連続右方向へOB。
最近はOB後の打ち直しは、ほとんどミス無しであったのだが・・・・・?困惑。
3打目も右に、あわや3連続になるところ。
3連続は記憶が無い。それも全部同じ方向に。
完全に平常心を失い、上がってみれば「10」の大台に。
いつもはするずる後に引きずるパターンだが、この日はそこで踏ん張る。
難ホールの16番ショートはナイスオンでパー。
いいスコアでくるとここで大叩きをするに、皮肉なものだ。

そして最終ホールへ。
クラブハウスに向かって打ち下ろす、両側を池で囲まれたホームホール18番は、このコースで一番美しい景観だ。
ティーショットは、フェアウェイ真ん中へ、第2打もピン筋にナイスショット。
このホールで1打、2打が完璧だったのは数えるほど。
今日のベストショット2発だ。



このハーフは出だしで波乱があったものの、15番から難しいホールが続くこの4ホールを1オーバーで廻れたのは、初めての経験。
内容的には、天国と地獄を両方味わった気分。

後半も出だし2ホールダボで、いや~な予感。
その後は、気を取り直して快調に来たが、8番のショート。
左にひっかけ、右にシャンクの2発連続OB。3打目は力んでまたもやひっかけたが、これはバンカーに助かった。
まさに、午前中味わった3連続ミスショットの再来であった。

先日、雨の中で池ポチャの全ハザード制覇をやらかしたかと思ったら、今回は、連続OBの品評会。ミスショットはすべて出し切った。

後半は、久々に50の大台にのってしまった。
成績的には全く期待のできないスコアで、2つの大叩きホールがどちらも隠しホールに入らず。
50名近いコンペでの「ブビー」も初体験。
久々に色々体験することが多い一日であった。

最近は、悪い虫が大分駆除され、スコアがまとまってきたかと思ったら、前回、今回と色々な害虫がまた出てきた。
今回の虫干しで、これからの夏のゴルフでは虫に食われ大穴があくことが無いことを祈る。
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