山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q 練習日誌66-vol.11(倉田記)

2018-01-15 23:59:59 | 練習日誌
 連日の氷点下。冷え切った体をなんとか朝の珈琲で目覚めさせて練習に向かいました。道路は昼間でも氷の上を走っているようです。

 オーケストラの定期演奏会が立て続けにあり、なかなか時間がとれませんでした。

 本番まであと少し。今日を入れて4回の練習で、演奏会に向かってゆきます。

 クァルテットだけに集中する日程があるのは、幸運なことでした。さて、遊びは終わりです。一から作り上げてゆきましょう。

 J.S.バッハのフーガを演奏して、とりあえずクァルテットの音の調整。

 その後、F.J.ハイドンのOp.42を最初からすりあわせ。生き生きと音楽が流れると良いですね。

 そして、佐藤敏直氏の第2番。音楽も音の響き(和音)のなり方もそろそろメンバーの中に入ってきていますので、こちらもすりあわせ。音符ひとつずつではなくて、もう少し長いフレーズをお互いにとりたいところ。あと少し。

 余った時間でM.ラヴェル。何度演奏しても難しいのは変わらないし、今更焦ってもしょうが無いので、余裕を持って色々なキャラクターを出せたら良いかしら。ノイローゼになるくらい頭の中でイメージトレーニングしながら音楽を鳴らしてしまいましょう。誰かの後を付いていっては駄目ですよ。お互いの会話がもう少し上手く聞こえたいところです。

 後は頑張って乗り越えるだけ。

 明日にも続く。

 チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま22箇所

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