今朝は富山駅北口で、西尾まさえいさん(衆議院富山1区候補予定者)と一緒に立憲民主党の街頭演説。
昨日、最高裁の家事審判の決定で、夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定を「合憲」との判断を示しました。夫婦や家族の絆のありようは、当事者の意思や価値観が最大限尊重されるべきです。夫婦同姓を強制する意義を見出すことができません。社会情勢、国際情勢が大きく変化し、ジェンダー平等社会の実現が求められる中で、極めて残念な判断です。
ただし、合憲の司法判断は、選択的夫婦別姓制度の導入を妨げるものではありません。最高裁は国会の議論を促しています。立憲民主党は、選択的夫婦別姓制度の導入を基本政策として明記しています。他方、自民党は党内の意見が二分されていますが、もうこれ以上の「先送り」は許されません。総選挙の争点の一つとして、堂々と議論していこうではありませんか。