立憲民主党 山としひろ

立憲民主党公認 衆議院議員候補者(富山県第1区)
44歳 
人にやさしい政治

江南市議会議員定数削減の動き

2010年05月26日 | Weblog
 昨日、各派代表者会議で、江政クラブの議員から、「議員定数を削減すべきではないか。できれば、6月議会で議員提案したい」という趣旨の発言がありました。

 実は、3月議会でも、水面下でそのような話がありました。おそらく今、各議員の考え方、思惑は錯綜しているでしょう。今後、どのような動きがあるのか、分かりません。

 最近、議員定数が、しばしば話題になります。テレビのワイドショーなどでは、「行財政事情が厳しい」「市民感情を受け止めるべきだ」という論調が目立ちます。名古屋市の河村市長が「議員定数半減、報酬半減」をぶち上げていることもあり、なおさらです。一方で、議会は市民の民意を反映させる場であり、議員数をむやみに減らすとその機能が弱まるという意見もあります。

 私の考え方は・・・・・・・・・

 議員定数が「多い」「少ない」と、数ばかり先行する議論はよくありません。「これからの時代に、どのような議会、議員像を求めるのか」という視点が大切です。
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父子家庭にも児童扶養手当支給されるようになります!

2010年05月26日 | Weblog
 今日の参議院本会議で、改正児童扶養手当法が全会一致で可決、成立しました。

 これまで、児童扶養手当は母子家庭にしか支給されていませんでした。というのは、「父子家庭は、母子家庭よりも裕福」という前提で、立法されたからでしょう。しかし、経済や子育て環境の厳しさから、父子家庭にも低所得世帯が増え、手当支給の必要性が増してきました。

 最近、「普天間問題」一色となり、「格差」「貧困」に関わる問題があまり注目されていませんが、今回の法改正は鳩山三党連立政権の「成果」です。三党の政策合意(2009年9月9日)を着実に実行したものです。

 私は、2009年3月議会の一般質問で、 児童扶養手当に相当する市独自の手当創設を要求していました。その時、当局の答弁はゼロ回答でした。今回、私の思いがかたちになり、大変うれしいです。

 もちろん、父子家庭に児童扶養手当を支給すれば、父子家庭の生活が安定するわけではありません。父親が安心して働けるよう子育て環境を整備していくことは言うまでもありません。
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