立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

市民相談と口利き依頼・不当要求

2010年05月19日 | Weblog

 「市民相談」を行ったことのない市議会議員は、いないでしょう。市議会議員には、市民からありとあらゆる相談が持ち込まれます。市民に接し、市民と対話することは、市議会議員にとって重要な仕事のひとつです。そのことが議会質問や担当部署の意見・要望につながります。社会的に苦しんでいる人々に寄り添い、政策決定の場にその声を届けることは、社民党議員の基本的任務でもあります。

 また、行政とは直接関係のない個人的相談もあります。しかし、市民生活の安定と向上のためと思い、お話をうかがい、一緒に解決策を考えます。

 とはいえ、社会的常識やコンプライアンスに反するものについては、応じることができません。その最たるものが、行政への口利き依頼・不当要求です。議員だから何でもできるわけではありませんし、頼まれたことをなんでもかんでもこなすことが議員の仕事ではありません。私は、そのような事案が寄せられた場合、厳正に対処します。

 また、行政に対しては、要望事項(口利き)の全面文書化を求めます。すでに昨年9月議会の一般質問で要求していますが、当局はその気がないようでした。文書化は、どうしてもマイナスイメージが付きまといます。しかし、職員や議員を守る機能を果たします。ぜひその点、当局に理解していただきたいものです。

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