立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

江南市議会議員定数削減の動き

2010年05月26日 | Weblog
 昨日、各派代表者会議で、江政クラブの議員から、「議員定数を削減すべきではないか。できれば、6月議会で議員提案したい」という趣旨の発言がありました。

 実は、3月議会でも、水面下でそのような話がありました。おそらく今、各議員の考え方、思惑は錯綜しているでしょう。今後、どのような動きがあるのか、分かりません。

 最近、議員定数が、しばしば話題になります。テレビのワイドショーなどでは、「行財政事情が厳しい」「市民感情を受け止めるべきだ」という論調が目立ちます。名古屋市の河村市長が「議員定数半減、報酬半減」をぶち上げていることもあり、なおさらです。一方で、議会は市民の民意を反映させる場であり、議員数をむやみに減らすとその機能が弱まるという意見もあります。

 私の考え方は・・・・・・・・・

 議員定数が「多い」「少ない」と、数ばかり先行する議論はよくありません。「これからの時代に、どのような議会、議員像を求めるのか」という視点が大切です。
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1 コメント

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Unknown ()
2010-05-27 07:40:49
議員から定数削減の発言があったことは評価すべきことと思います。山議員が言われるように議員数を議論すべきでなく、議員の責務・職務を議論すべきであります。私の知っている議員
は当選後×年間経過していますがその間市政報告したようなことは聞いておりません。また、一般質問が極端に低い議員も気になります。一方、活躍している議員はすごく活躍されていると感じます。著しい格差があるように思います。しかし、サラリーマンと違って考課査定がないため報酬は同じであります。評価が4年に1度であれば甘んじてしまうことも起こるのではないかと思います。議員が毎年(選挙が4月ですので6月定例会)1回1年間の方針等を述べるような制度を考えてもよいのではとも考えます。いずれにしても河村市長が発言し話題を作っているから議員定数削減するのであれば何も変わらないまま議員数が減るだけとなってしまいます。費用対効果で考えるのであれば、企業誘致等で年1億円の税収プラスにできる議員に対して、議員報酬3千万円/年でもよいと思います。将来を担う若手議員が少ない議会ですので当市の将来を考える若手議員の増も願っております。マンネリ化した制度を見直し、市の将来を明るくする市議会を願っています。
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