自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今年の梅雨時

2020-07-14 18:11:29 | Weblog
 7月14日夜半から7時過ぎまで73mmの雨、9時20分には西約6㎞の川が
氾濫可能性があると避難指示のエリアメールが入る。
慌てて、近郊の雨情報を調べると山陰の江の川が決壊まじかと、わが地の1級河川芦田川
と江の川の分水嶺、上下(じょうげ)地区を流れる上下川も危険水位を超えているようだ。
堂々川の情報、神辺では朝6時台の1時間に22㎜の豪雨、
この数字を見てカメラ片手に堂々川へ
2018年の西日本豪雨までは,水位は上がっていない。
以下堂々川のお昼近く


これが砂留だ



約13,5mの登録有形文化財の砂留

6番砂留の基礎部



堂々川景観NO.1鳶が迫砂留群


ホタル同好会の活動、中心部5番砂留


砂留が作る川原 まだ余裕があるはずなのに水が砂留を超えている
川原は水浸し、ここがホタルのメインの場


4番砂留




砂留の一部が陥没 西日本豪雨の時も陥没していた


3番砂留


この川原も砂を溜めるスペースがある
でも堰堤の天から水が落ちている


2番砂留



最下流の1番砂留



今日は盆と正月が1度に来た報告です。
4カ月前ホタル同好会は日本水環境学会殿から「水環境文化賞」をいただいたが
コロナウイルスが日本中を駆け巡り、そのため岩手の表賞式は順延、そして結局東京も
中止になり、今頃表彰状とメダルをいただいた。
そのことでメダルや賞状を見たいとマスコミから取材を受けた。


備後の経済情報誌「BJビジネス情報」殿の表紙に

そして記事が見開き2頁


昨日ある郵便局へ行ったとき「芸能人が来た」といじられた。
無理もない表紙に顔写真が載るのだから!
今の時期
広島や福山はコロナの記事や国会議員夫妻の選挙疑惑の記事ばかり!
明るいニュース、つまりボランティアと小学生が彼岸花の里
中国地方NO.1を目指して活動し、今年も6000球を植栽したことから
もしかして今年でも達成しそうな勢いが後押ししたのだろうか。
地域では今、ノカンゾウ(一重咲)やヤブカンゾウ(八重咲)が花を咲かせている。

コロナが「ノカンゾウ」(動かない)と当選棒(かわゆくない)しても



ヤブカンゾウ,またの名を忘れ草が



コロナを忘れさせた小学生とボランティアを精一杯応援してくれているのだろう。