自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

花とヒョウモン蝶

2016-07-25 21:03:11 | Weblog
噂ほど気温も上がらずしのぎやすい今日この頃の夏
気象予報士は面白い解説をしているが本音は気象庁だよりのようだ。

我が家の近くに通常の気象の統計と人工衛星の発射前後の気象を調べ
ロケットが発射されると必ず異常気象が起こると言っている人がいる。
成層圏を突き破ったり、大気圏にものを入れて燃やすのだから
そんな考えも出来ると思うが自分が調べる気が無いから適当に相槌を打っている。

昨年よりかなり早く咲いているナツヅイセン(ヒガンバナ科)
これって異常気象のせいだろうか。


今年堂々川では200本ぐらい咲く予想


正式な名前はわからないがセンノウ花と印刷した栞には書いてある。


昨年より遅い開花


今日のテーマは「ツマグロヒョウモン」
この蝶、南国が住処だが最近は日本でも増えている。
温暖化の進行ゆえか。


曇り空の今日、17時にはお休み態勢


この蝶の幼虫はスミレの葉が食草
数えてみたらスミレ群に大小5匹がおり、葉を食べたり移動している。









彼ら幼虫は想像以上に大食漢、大株のスミレを綺麗に食べて茎だけにしている。




30mほど離れた場に蛹が枯れ草について揺れていた。
草の茎ごと採って幼虫のそばにおいてみた。


どんな幼虫の蛹だろうか


忘れなければ毎日観察をすることにした。