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見た目

2020-11-29 18:12:15 | 日記
コロナ騒動が始まる前までは毎週金曜日にデイケアサロンへ行っていた。家人が車で送り迎えをしてくれた。「齢(トシ)の離れた奥さんですね」とよく言われた。私の年齢は皆さんが知っている。私は自分が昭和10年生まれであることを公言している。家人は白髪が無い。本当はあるのだろうが、毎月次女に手伝わせて染めている。顔にシワが無い。無いように見える。大病の経験がないから、体の動きが若い。私は歩行器を押してノロノロと歩くが、家人はスタスタと歩く。齢の離れた夫婦に見られるのは当然だろう。家人の事実年齢を書くと殺されるのでそれはできないが、私は60歳以上の女性は見た目がその人の年齢だと思っている。その方が、世の中、わかり易い。

あまりテレビでは話題にならないが、コロナによって見た目の変わった人が増加したと私は思っている。その因の第一がマスクの着用だ。<見直した マスクで消えた 妻のシワ>なんていう例はゴマンとあるだろうし、顔の他の部分の道具立てはよくなくても、目がイキイキとしていれば、美人に見えるといったようなことは充分にあり得るから、学校や会社の中などで、マスク美人が増えた例も少なくないはずだ。

我が家には美男美女が1人ずつ居る。お嬢(ヴィヴィ)とリャンピン(ルーク)だ。7年前まで住んでいた家の近所には、多くのネコがいた。多くのネコの顔を見て来た。だから、娘も、お嬢やリャンピンを選んで(買って)来るときは、ネコも見た目が第一と思っていただろう。この世にはネコ自慢イヌ自慢の人が大勢いるし、中には故意にブス猫ブス犬を選ぶ人もいるだろう。その人にとってはそれが見た目の好みなのだろう。我が家では普通に見た目の美男美女を選んだ。家人と娘が、「ヴィヴィちゃん、ルーちゃんかわいい!」と呼びかける声が私の朝の目覚ましになっている。良い時間だ。

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