森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

本当に「繋がりたい」のだろうか

2022-07-06 | 環境・健康
以前にも書いたけど、私は誰かと「繋がりたい」と思ってブログを始めたわけではなく、
むしろ自分の中に日々生まれる疑問や感情に向き合うことの必要性を感じていて、それに
共感してくれる人が一人でも居ればいいかなとか、たまに愚痴を吐く場所(!)として始
めたのでした(笑)

そして、訪れてくださる方もそんな感じの方々のようで、お互い媚びるでも阿るでもない
関係でいられ、それが私には居心地が良いのです。当然、リアルな友人も少数にさせてい
ただき、べったりするでもなく、それでもたまに電話で長話するくらいの風通しの良い関
係を維持出来ていると思っています☆友人の多くは「アクティブ」ではないからです^^

なのでブログもアクセス数を増やしたいとかの目的ではなかったので、ランキングには参
加していません。それでも私にとって「やっと管理できるくらいのアクセス数」をキープ
していて、有難いなぁと感じています☆

それが近ごろ、フォローしてくださっている方々のブログになかなかお邪魔できずにいま
す;  ごめんなさい。
というのも、スマホに替えたら当然LINEも始めることになり、アカウントを取ったまま放
置していた「インスタ」も「ギャラリー」としてちゃんと始動しようとしたからでした。

それでも、ツイッターはアカを持っていても全く呟いていません。これ以上チェックしな
ければならない場所を増やすと、私の古びた脳内はパンクしそうだし、それに私はPCの
ようなキーボードじゃないと文字入力がとても遅く、小さい文字は目がとても疲れ、挙句
副鼻腔炎による頭痛がますます酷くなるのです。しかも映画やドラマを見る時間がほぼ取
れない;;

なので、インスタもフォロワーを増やすつもりもなく、ただ作品を残したいだけ(笑)で
始めたのでした。だからハッシュタグも2~3個程度しか着けずにいました;
それが、このブログのサイドに掲示している動画にも載せた「トーマス・メゼロウ弁護士」
の絵をアップする際、やはり今のマイケルファンにもあの裁判の真実を知ってもらいたくて
ハッシュタグを多めにつけてしまいました。

そうしたら、急に海外のマイケルファンから「イイね」が付き始めて、コメントもそれなり
の深い共感なども中には混じっていました。これが世界に繋がるってことなんだなぁと、昔
友人が海外のファンサイトに私の絵をアップしてくれた際に感じた「あの感覚」を思い出し
ました。

絵や音楽は世界を隔てたりしないという、あの感覚。と言ってもまだ50人にも満たないフォ
ロワーさんなんですけどね(笑)一日で倍増したわけですww その多くは「絵描きさんと
繋がりたい」という感じなんです。私にはそれが無かった;;

ただ、取り敢えず幾つかのコメにグーグル翻訳を駆使して返信してはみたものの、アナログ
で英語が得意ではない私には、ぐったりの一日でした(笑)これまでは海外からでアヤシイ
?エージェントの方とかDMを送って欲しいとかいうギャラリー運営からの勧誘メールがくる
程度だったので、放置で良かったのですが、同じように絵を描いている方々やちゃんと絵を
評価してくださる方々に対しては、その方がアップされた画像も見たいし、コメントにも誠
実に答えたいし。

鏡を見ると、いつの間にか眉間には文字を見る際についた皺が~~~;;挙句、いっそ絵な
んかアップするのは疲れるからやめようかなどと思ってみたり、さりとて見てくださる方が
いるのは嬉しいし☆ 悩ましいところです・・・。 

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4 コメント

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Unknown (eowyn)
2022-07-06 14:52:35
かつて「便所の落書き」と言われた掲示板と比べても
今のSNSはもしかしたら、もっとヤバイかもしれないと思うことがあります。
アピールチャンスに載せて、変なの付いたらやだな、と思ってますしw
どんな世界でもそうであるように、ネットの世界も玉石混淆。
自分のペースで楽しめたらいいと、わたしは思っています。
wildroseさんの絵も歌も、本当に上手だなあと思うので
(お世辞でもなんでもなく、手仕事もお見事です)
「繋がりたい」人が多いのはよくわかります。
そしてその同好の士と繋がりたいwildroseさんの気持ちもわかります。
たとえぼちぼちでも、本当に「繋がれる人」とは繋がっていくのだと
思いませんか。
どうぞご無理のないように、
好きなことに自然体で進まれること、応援します。
返信する
eowynさん 有難う~;; (wildrose)
2022-07-07 16:50:22
「便所の落書き」に「チラシの裏」、よく言われてましたねぇ。
不器用な私には、それ以後の信じられないほどの変化についていけません@@;

それでも何か表現したい人にとっては手軽に公開できる手段でもあり、
今や手放せないものになっているのもよく解ります。

>たとえぼちぼちでも、本当に「繋がれる人」とは繋がっていくのだと思いませんか

そうですよね^^実際、ここも私にとってはそうで、
マイペースだったからこそ、15年以上も続いているのかもしれません。
仰るように、他の場所でもそれぞれに自然体でありたいと思いました☆
良いアドバイスをいつも頂けて、感謝しています☆
やっぱりここは良いなぁ…と思いました(笑)
返信する
同感です (P3C)
2022-07-09 21:32:11
友人申請(登録、フォロアー)て何でしょう

誤解を恐れずに言うと、コレクション?安心の材料?としか思えません

いいねをお金でも買えるとも聞きます
寂しいから?不安だから?友達の数を自慢?
世間の評価は質より量なのでしょうか

自分に自信が無いから周りを気にしすぎると思いますし、芯が無いから流されやすいですよね

私は変人頑固ジジイと開き直ってますけど(^^;

自分のSNSは趣味を活かしての気分転換ですから
変な義理を避けるため(開始初期に嫌な思いをして懲り懲りです)友達申請が来ても丁重に断ってます
し、自分からの申請もしてません

私の趣味に興味を持っていただいてフォロアー
なっていただくのは好意と受け止めてます

と、自分の話ばかりになってましたが

気にせずマイペースで行けば良いのでは無いでしょうか、と簡単にまとめてみました (^^;
返信する
P3Cさん コメントを有難うございます☆ (wildrose)
2022-07-10 16:15:37
>「コレクション」「安心の材料」
たしかに最近のSNSの場では、フォロワーを増やす目的かと感じる方々を目にします。
そういう方々の投稿を見ると、一様に「自慢」が中心のようでもあり
当然?フォロワーも羨望の気持ちが強いのかもしれません。

一定数のフォロワーという「需要」が見込めるからこそ、
企業やメーカーもインフルエンサーに乗っかるという構図があるのでしょうね。
こうなると、ある意味インフルエンサーも「職業」なのかもしれません。
それが本来の目的であるなら、宣伝に大きく一役買う場所でもあるのでしょう。

但し、目新しさや流行ばかり追う人生は「虚しいだろうなぁ」と思う私も
所詮「頑固ババア」なんでしょうがww
返信する

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