森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「カールさんとティーナさんの古民家村だより」

2020-11-30 | 番組
土曜日に放送された「カールさんとティーナさんの古民家村だより」という番組を
日曜日のお茶の時間に観て、その美しい村の景色に心癒された。

 

カールさんは日本好きな父親の影響もあり、若いころから日本とドイツを行き来して
いたが、クリスティーナさんと結婚した後、この新潟の「十日町市」という地に移り
住むことを決めたという。
 
カールさんが一人で決めた日本移住に、クリスティーナさんは初めは怒っていたとい
うが、空港に降り立ってここに連れてこられた日から、この美しい景色の虜になった
とか。

 

 

美しいけれど、朽ち果てた古民家の残る「限界集落」を観たカールさんは、それらの
古民家を再生して住むことを決めた。彼がこだわったのは、日本の昔の職人たちの建
築技術を残して、そこに床暖房やペアガラス、断熱材などの現代の建築技術を加え、
カラフルな外壁を施し、美しく住みやすくすること。彼は自宅を再生させた後も、次
々に他の古民家の再生を手掛けた。

 

 

 

 

御年78歳とは言えこの若さは、「揺るがない信念のもと、仕事を楽しんでいる」から
だろうか。彼の手掛けた家の立ち並ぶこの場所には、都会で活躍していた様々な職種
の人々が移り住んできたというが、日本の良さをリスペクトする彼の心意気と人柄に
も魅せられたのかもしれない。。こちらの美しく年齢を重ねた女性もその一人。会社
を経営されていたが、リタイアを決めてこられたそうだ。

 

集落の人たちとの交流も温かく、昔の日本のようで、子供たちも生き生きと☆
 

採れ立てのトマトをはちみつ漬けしただけと笑うけれど、何とも美味しそう☆


冬場には3メートルも雪が積もるという、美しいだけではない暮らしだろうけれど
都会暮らしや人間関係に疲れたら、こういう場所で「生きなおす」のも素敵かもと
思う☆

・・・・・・・・・・・・・・
「エール」終わっちゃいましたね。毎日元気をもらっていました。

先日、ローカルで福岡出身の「名バイプレイヤー」たちが故郷をぶらぶらと歩く?
「光石研★松重豊★鈴木浩介 俺達のノープラン×ドライブ2」という番組の放送
がありましたが、どなたも大活躍の方々なので、つい見てしまいました。で、この
時のゲストが「野間口徹」さんで、なんとここでお二人が「エール」に出演されて
いた事に気づきました。野間口徹さん、バンブーのオーナーとしていい味出してま
したよね(笑)

 

 

 

 

光石さんと鈴木さん、絶叫系が大の苦手らしくて松重さんにいじられてました。
おじさんたちが九州弁で子供みたいに楽しそうにしている姿に、こちらも笑っち
ゃいました。右の画像のムロさんは、撮影中に太宰府天満宮で偶然出くわしたと
いうショット。完全私用だったみたいで、ムロさん好きな私はちょっと気になり
ました^^;

福岡出身の芸能人の多さには驚きますが、エールの「大将」役の中村蒼さんも、
福岡市出身だそうでビックリしました@@;

コメント    この記事についてブログを書く
« 「Sweet Memories」の英語部分 | トップ | 猫の首輪を作ってみた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

番組」カテゴリの最新記事