森の中のティータイム

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「ラムダ株 2週間報告せず」の本当のワケ

2021-08-14 | 環境・健康
中スポのニュースとしてネットでも報じられたコチラの記事↓(抜粋です)

「高致死率ラムダ株2週間報告せず『もっと早く問い合わせがあれば答えた』
自民党外交部会長が番組で釈明         2021年8月12日 22時23分

 12日のBS―TBS「報道1930」に自民党外交部会長を務める佐藤正久参院議員(60)が出演。
致死率の高い「ラムダ株」が東京五輪開幕の7月23日に国内で初めて解析され、国際機関に報
告しながら、8月6日に一部報道されるまで明らかにならなかった件について「早く発表すべき
だったが、政府の中でも情報が共有されていなかった。(8月6日に厚労省が明らかにしたのは)
報道機関から問い合わせがあったから答えた」と釈明した。

 番組では羽田空港で陽性反応が出た30代女性からラムダ株を解析、7月26日に国際機関に報告したという国立感染症研究所の「日本では懸念すべき変異株、注目すべき変異株のどちらにも指定されていない」とのコメントを紹介。五輪があるから発表しなかったのではと問われた佐藤部会長は「(検疫は)もっと早く問い合わせがあれば答えたという感覚。ラムダ株に対する意識の高さがなかった。空港検疫で見つかったとあれば発表すべき。それは内閣官房関係者も同じ意見だ」と語った。
 
 番組に出演した国際医療福祉大学大学院の松本哲哉教授(58)は「ラムダ株はすでに中南米を中心に広域に拡大している。そういう株が日本国内に入ってくれば、出た時点できちんと公開し、デルタはあまりにも増えたので、今度はラムダへと体制を切り替えるものだと思う。五輪の時期だからということかもしれないが、早めに公開しなかったというのは何かの意図があったと疑われても仕方がない」と指摘した。


佐藤氏と言えば、かの「ひげの隊長」ですね。この方、安倍内閣の下で憲法の改悪に賛成し、
自衛隊の国軍化を主張したり、集団的自衛権についても「条件を満たせば行使可能」との変更
にも貢献した一人。

当時からゲーム世代の若者向けに、戦前戦中の軍国主義に戻したいかのような数々の著書の出
版や、国軍必要論などを主張した動画は記憶に新しいが(自由民主党国防議員連盟 日本会議
国会議員懇談会 神道政治連盟国会議員懇談会 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
創生『日本』などに所属 出典:wiki)経済・財政オリンピックを推し進めたい菅内閣の下で
も、「ご活躍」のご様子。「擁護というか忖度」に暇(いとま)がないようで。

国民の命を守る気なんてさらさらない政府だとは思っていたけど、まさかここまであからさま
な逃げ口上を、よくもいけしゃあしゃあと言えたもんだと、私のような普通のオバサンでさえ
呆れかえるわ=3

追記:今夜「ハモネプ 2021夏」やってるんだった。私は録画中^^
自分でもハモリの練習してるから、見逃がしたくないけど、小雨になった夕刻、外の下水の
蓋からボコボコ水が吹いてるのや、ゴミ置き場あたりが少し冠水し始めているのを見て、ち
ょっと一階の我が家も危ないかな・・などと思ったら落ち着かなくて。リュックに色々詰め
てみた。でも一番大事な福太郎を連れて出るのにかなり苦労しそうだ・・;

それにしても九州はじめ全国的に降り続く雨・・。丹精込めて育てた野菜など農作物の被害も
スゴイことになりそうだけど、せめてどうか犠牲になる命がありませんように☆
皆さんもくれぐれもお気をつけて!
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