富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

めざせ!世界遺産、桐生っ子キャラバンin有鄰館

2007年10月30日 21時49分37秒 | 世界遺産伝道師協会
平成19年10月27日(土)

第1回10:00~12:00
第2回13:00~15:00

場所;有鄰館

プログラム
・ヘリテイジ仮面ショー
・まゆクラフト(パンダ)づくり
・上州座繰りで生糸作り
・機織体験(コースター作り)など

(今回準備してくださったC.Y伝道師からの報告)
 
 桐生ファッション推進協議会は毎年、秋の一週間、有鄰館中心に様ざまなイベントを展開してきました。今年は10周年にあたり力の入れ方もひとしおです。
 
 その初日、10月27日は「めざせ世界遺産!桐生っ子キャラバン」でスタートしました。学校キャラバン隊のヘリテイジ仮面ショーを中心に上州座繰り、手機、繭クラフト(パンダ)作りなど、面白企画満載でしたが、台風の大雨に阻まれてしまいました。

 事前に市内の小学校を訪問し、各校長先生の大変好意的な応対に、想定以上の子供達が集まる予感すらしていました。伝道師の増員要請に応えて21人ものメンバーが集まりました。

 ファッションタウン側も照明や音響装置も完璧な舞台を始め、遅くまで雨の中を会場つくりをして協力してくれました。
 
 会長を先頭に熱い想いで有鄰館の開館まえから会員が集まり、その熱意で館長さんが時間前に施設を空けてくださるほどの熱気で、伝道師協会の力を集結したイベントでしたが、自転車でやってくる子供達のための駐輪場の張り紙も雨にぬれ恨めしい一日になってしまいました。
 
 大雨の中来てくれた学童保育の子供達や家族連れの方々は、ヘリテイジ仮面ショーでは大音響の中、客席を走り回る悪の手下達に、悲鳴をあげて逃げる子供など、イベントを堪能して満足そうでした。
 
 その日の地元紙のトップ記事に舞台の写真入りで大きく報道されました。桐生の市民には、その活動の報告で、「世界遺産へ!」と訴えることができたと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 県民の日、富岡製糸場内でパ... | トップ | めざせ!世界遺産 県民モニ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

世界遺産伝道師協会」カテゴリの最新記事