秋篠宮さまが桑園に おいでになられました。
富岡製糸場世界遺産伝道師協会
秋篠宮さまは10月2日富岡市田篠の桑園農家の大竹文明氏宅を訪問し、桑茶工場や桑園を視察されました。
宮さまをお迎えする、初秋の空も天下一の秋晴れとなりました。
(お迎えする市民)
大竹文明さんは県桑苗協会会長をされて、年35,000本を出荷されています。
皇室 紅葉山ご養蚕所に 良質の桑苗を毎年献上され16年目になります。
大日本農会の総裁を務められている、宮さまから優良農家の表彰を平成30年11月いただきました。
(大竹さんから桑の説明を受けられる殿下)
富岡製糸場の近くに、美味しいおやき、桑饅頭・桑茶の販売、おやすみ処「いと」を経営され市民の皆様や、観光客の皆様に好評です。
このお店のお饅頭が宮さまに、桑茶のお供に提供されました。
(秋篠宮様、大竹家にご到着)
お忍びで、おいでになられるとお聞きしましたが、沿道には宮さまをお迎えする地元の住民や市民で、ご到着なされる1時間前から埋め尽くされました。
10:50大竹氏宅にお車でご到着になられ、20分ほど、旅のお疲れをお取りになり、お話をされて、大竹さんのご案内で、経営する桑茶工場を視察なされました。この工場は蚕を、1齢から3齢まで飼育をしました、元飼育場跡です。
(桑園工場へ向かわれます)
(桑園に向かわれる殿下)
宮さまは、とても腰が低く、柔軟の笑顔で市民の皆さんに、ご挨拶されながら視察なされる、次の場所へと、お歩きになられ、移動されました。
桑園を視察され、桑畑の中にお立ちになられ、大竹さんのご説明をお聞きして、質問など、かずかず、されたご様子でした。
(大竹さん経営の「いと」)
このあと世界遺産「富岡製糸場」に向かわれる為、11:30市民のお見送りに答えられ、ご出発されました。
(I川武男記)