「鬼石夏まつり」で伝道活動
7月14日(土)15日(日)埼玉県児玉郡神川町に隣する、藤岡市鬼石町の「お祭り広場」で世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群の広報活動を行いました。
連日38℃の猛暑とアスファルトの照り返しの会場で、初日(14日)(土)9:00~16:00はI川理事を筆頭にI井規雄、Y井恵美子、S藤和男4名 (15日)(日)11:00~16:00小池志津子、Y田節子、I川武男、S藤和男4名 計8名の伝道師で活動を行いました。
この鬼石地域は、町内を流れる「神流川」を隔てただけで、埼玉県児玉郡神川町渡瀬集落となります。この地にある「現 家」は明治35年から昭和14年まで、富岡製糸場で操業をしていた「原合名会社の故郷、本家の地でもあります。
このような緑に囲まれたエリアで、藤岡市髙山社顕彰会」のメンバーと連携して「世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群」の啓発活動を行いました。
何と言っても、猛暑の炎天下では、来場者は少なかったけれど、お祭りステージに出場
した女性グループや、鬼石町芸術村で活動する外国人のメンバーが、訪れ、まゆクラフト体験、富岡製糸場と絹産業遺産群のパネル解説や髙山社跡をデザイン化した団扇の配布など、多面的な視点で伝道活動ができました。
(S藤和夫) 記
*鬼石夏祭り
毎年7月中旬に夏の風物詩として、「鬼石夏まつり」が開催されています。
鬼石夏まつりは夏を告げる「関東一の祭囃子」と呼ばれるほど活気にあふれ、5台の大きな屋台が、鬼石町を練り歩きます、その歴史はなんと江戸時代の後期からと言われております。
特にお祭り広場前の急こう配を大きな山車が一気に、駆け上がる様は壮大です
14日(土)20:20からの「宵祭り」には人口が一夜にして、三倍に膨れ上がると、言われております。