富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

ゴールデンウイーク終了・本格的な活動がはじまります

2006年05月08日 17時47分47秒 | 世界遺産伝道師協会
ゴールデンウイークが終わりました。皆さんそれぞれに有効な時間の活用が出来たことと思います。若葉が映えるすがすがしい季節に、伝道師協会も本格的な活動期に入ります。

富岡製糸場は史跡指定の上に建造物の重要文化財指定の答申を受け、二重指定ということで価値の大きさを改めて確認することが出来ました。産業遺産・近代化遺産でまだ国宝は生まれていませんが、今後、富岡製糸場が日本の近代産業の出発点の遺産として完全な形で残っていることから、文化財保護法の最重要の保護を受けられるよう願いながら、世界遺産運動をさらに加速していきましょう。

5月の運動は5月10日、午前6時から7時まで、沼田市での伝道活動を皮切りに、活発に動くための行事が待っています。伝道師の皆さんは積極的に参加をお願いします。

当面、次の予定があります。

1 期日 平成18年5月14日(日)

2 場所 富岡小学校体育館

3 主催 連合群馬富岡地域協議会

4 イベント名 2006ぐんまふれあいフェスティバルin富岡

5 内容 パネル展示・解説

「2006ぐんまふれあいフェスティバルin富岡」に参加して9時~3時半までパネル展示・解説をしようというものです。会場に集まった人に写真を見ながら説明するのは、楽しく取り組めます。説明が終わると、自分にも充実感が沸いてきます。こうした催しが活動の面白みをつかむきっかけになります。率先して参加して見ましょう。

写真は鉢植えの日々草です。
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