柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

雨ニモ負ケズ

2018年07月28日 04時31分13秒 | 海部川

海部川@徳島県海部郡海陽町神野 7月27日 10:37AM

このところの猛暑で

鮎師が少なかったのですが

昨日は、午前中に小雨が降ったりやんだりの天気でしたが

平日のわりには、鮎師が多かった

今朝は、かなり涼しい

それほど大きな天気の崩れはないようなので

今日は、鮎師が多いかもしれません


2018年07月27日 18時33分33秒 | グルメ

造里

地蛸湯霜切り掛け造り 蛇腹胡瓜 晒し玉葱 梅肉醤油 山葵

胡瓜を蛇腹に切って

昆布を入れた2%弱くらいの塩水につけておきます

蛸は、頭をひっくり返して内臓を処理し

米ぬかで揉んで、ぬめりをとり、水洗いしします

米ぬかがなければ塩でもいいのですが

手早くやらないと、塩が浸透して、蛸が硬くなります

足を1本づつに切り取り

吸盤を残して、皮を包丁で剥きます

蛸の皮は、引っ張ると伸びてたるむので

よく切れる包丁さえあれば、簡単とは言えないまでも

魚を下す技術がある人なら、剥けると思います

口径の大きめの鍋に70~80℃の湯を沸かし

手で持って、蛸の吸盤から火を入れる

湯に落として

少し丸まってきたら、引き上げて、氷水に落とす

吸盤を下にして、間に3~5回くらい包丁を入れた切り掛け造りにする(蛸は噛み切りにくいので)

さらし玉葱とひと口大に切った蛇腹胡瓜と蛸を器に盛って

梅肉醤油をかけまわして、山葵を添える

天に、洗い茗荷を盛ります

梅肉醤油は

梅肉に1/3くらい淡口醤油を加えて、6~8倍の煮切り酒か出汁でのばします

酸味の加減を確認して、少量の煮切り味醂か砂糖を加える


流されて

2018年07月27日 05時27分45秒 | 海部川

海部川@徳島県海部郡海陽町小川字三ヶ尻 7月24日 早朝

7月上旬の豪雨で

河原には

根付きの大きな流木が多い

堰や橋桁などにも引っかかっている

そのうち

台風などの大雨で、海へ流されていくでしょう

さて

昨夜は、11前から、激しい雷雨になりました

ひさしぶりの恵みのでした


茄子

2018年07月26日 17時25分07秒 | グルメ

茄子焼きびたし

出汁:淡口醤油:味醂=8:1:0.2を沸かして、冷ましておきます

フライパンに油をしいて(サラダ油:胡麻油4:1くらい)

2~3mm幅くらいに切った茄子を焼く

焼けたら、合わせ出汁に浸して

20分以上味を浸透させます

冷蔵庫に入れておく

冷蔵庫から出したてだと

油の粘度が強くなっていて、油の風味を強く感じます

冷た過ぎない程度に、食べる少し前に冷蔵庫から出しておく

器の盛って、一味唐辛子をふり

洗い茗荷を天に盛る

あれば、スダチを搾っても美味

胡麻油100%で焼くと、風味が強すぎます


赤とんぼ

2018年07月26日 12時11分06秒 | 日記

マユタテアカネ@和三郎の庭 8:02AM

今朝は

この1週間くらいで、いちばん涼しい朝でした

日中は

たんぼや畑の上を、群を作って飛び回る赤とんぼも

まだ、体温が上がってこないので、飛び立たない

我村にいる赤トンボは

ほとんどが、マユタテアカネです


続・日本の夏

2018年07月26日 03時56分39秒 | 日記

子供のころは、よく、縁側で西瓜を食べていた(めったに食べられなかったが)

お金持ちの豪邸やデパートにはあっただろうが

庶民の家には、エアコンなどない時代のこと

庭に種は吐き出していた

面倒くさいので、1/3くらいは食べていたかも

最近は西瓜ではなく

もっぱら、風呂上がりのビールになってしまった


柚子の寿司

2018年07月25日 17時33分33秒 | グルメ

鯣烏賊印籠詰め

スルメイカは、秋に大きく成長する前の

初夏から梅雨明けくらいのやや小ぶりのものを使います

そのほうが、柔らかい

食感の硬いものは、ご飯と相性が悪い

スルメイカは筒抜きして、お腹の中を洗い、皮を剥きます

ゲソは、目の下で切り落とし、嘴を取って

口あたりの悪い吸盤は、包丁で切り落とす

酒と味醂を煮たててアルコールの煮切り

火を止めて、淡口醤油を加える

ゲソをさっと煮て、引き上げ

煮汁が冷めたら、浸けておく

さけ:みりん:うすくちしょうゆ=8:1:1

70℃の湯を沸かし、火を止めて

スルメイカの胴を入れる

2秒くらいいで湯から上げて、氷水に落とす

表面のだけに火が入り、98%くらいは生でいい

半生くらいでも、食感が硬くなる

柑橘類果汁を同量くらいの水で割り

スルメイカを洗って、笊に上げておく

酢飯を合わせて

煎り胡麻、すぐき漬け、もみ海苔、小さく切ったゲソを加える

烏賊の胴に、酢飯を詰めて、ひと口大に切る

お寿司屋さんだと、煮つめを塗るのでしょうが

私は、あの甘いものが苦手なので、そのまま食べます

烏賊は、魚よりもかなり塩分が強いので、そのままでも味がある

我地区では

寿司酢は、柚子果汁を使います

和三郎の寿司酢は

柚子果汁1升 砂糖1.3kg 塩300gをよくかきまぜて、昆布を入れ

10日くらい冷暗所に置いて、昆布を抜きます

烏賊は小ぶりのヤリイカでもいい

漬物も、塩漬けのものなら、他のものでもいい


盛夏

2018年07月25日 13時14分19秒 | 日記

庭からも、クマゼミの鳴き声が聞こえるようになってきた

写真は、たらの木で

春には、たらの芽が採れます

今の時期は花が咲きはじめていて

種が落ちて、毎年、少しづつ苗が芽生えてきています

わりと成長が早い

朝は涼しかったが、すぐに暑くなってきた