19の頃/とんぼちゃん

2023-02-20 13:21:05 | フォーク&ニュー・ミュージック
19の頃/とんぼちゃん


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あなた私と初めて会った
あの日を憶えてますか
私19になったばかりの
小雨降る午後でした
雨に濡れてる私にそっと
傘を差してくれた
あの日から私の胸に
あなたが生きていました
憶えてますか私の涙
あなたの優しさのため
胸にしみた別れの言葉
今は冷たい想い出
そろいの古いマフラーひとつ
あなたの匂いも消えて
部屋の灯りをそろそろ消して
眠りにつく私です

そろいの古いマフラーひとつ
あなたの匂いも消えて
部屋の灯りをそろそろ消して
眠りにつく私です




「地震・雷・火事・親父」

「地震雷火事親父」は、恐ろしいものを列挙した言葉です。

順番にも意味があり、より恐れられている事柄から順に列挙されています。

地震と雷はともに天災で、命を落とし得る点で共通しています。

それぞれ発生状況によって危険度は異なるものの、一般的に屋内に避難すれば雷に打たれるリスクは低くなるものの、屋内外を問わず地震からは逃げられません。

命を落とすリスクがある点では、火事も地震や雷と同じです。

地震や雷に誘発される火事もありますが、人々の用心によって火事は防げるケースもあります。

地震・雷・火事といった災害と肩を並べる『親父』という言葉に、違和感を抱いたことがある人は多いでしょう。

たとえ親父が恐れの対象だとしても、命を落とすほどの脅威ではないと感じられるからです。

地震・雷・火事とともに親父が列挙される背景には、家父制度がありました。

家父制度とは、家族に対して家長が絶対的な権力を持つ制度です。

必ずしも家長が父とは限らないものの、一般的に家長は父を指します。

この制度下では父の権力が非常に強く、父親に逆らうなど到底不可能でした。

そうした背景から、地震・雷・火事といった災害に並ぶ恐ろしさの象徴として、親父が使われるようになったようです。

我が国における成年年齢は,明治9年以来,20歳とされていました。

近年,憲法改正国民投票の投票権年齢や,公職選挙法の選挙権年齢などが18歳と定められ,国政上の重要な事項の判断に関して,18歳,19歳の方を大人として扱うという政策が進められてきました。

そして、昨年から施行されるようになったわけですが、家父制度からの脱却、こちらはまだまだ。

民主国家は遠い日本です。(笑)







































































































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