君にあいたい

2024-05-14 07:50:28 | Jポップス
ザ・ジャガーズ 



若さゆえ苦しみ 若さゆえ 悩み
心のいたみに 今宵も ひとり泣く
忘られぬ あの日
思い出の あの時

初めての口づけに 知った
恋のよろこびよ
帰れ僕のこの胸に
My baby, want you,
Want you see again

日の暮れた 森をあてもなく歩いた
あの日の涙はいつまでも かわかない
忘られぬ瞳は
今 誰を見つめる

初めての口づけに 知った
恋のよろこびよ
帰れ僕のこの胸に
My baby, want you,
Want you see again

My baby, want you,
Want you see again
Want you see again 




ザ・ジャガーズ(The Jaguars)は、1967年にデビューしたグループ・サウンズです。

グループの母体は、1963年に六本木野獣会のバンドとして結成された「野獣会オールスターズ」で、この時点では井上順など、野獣会メンバーの課外活動に

近かったのですが、1964年には「宮ユキオとザ・プレイ・ファイブ」というエレキバンドへ発展します。

デビューに際して、フィリップス・レコードで「ザ・ジャガーズ」(豹)と命名され、1967年6月にザ・カーナビーツと一緒にレコードデビューを果たすのです。

デビュー曲であるこの曲「君に会いたい」が大ヒット、1968年3月には「進め!ジャガーズ 敵前上陸」で映画初主演。

この映画は当時人気だった美人歌手の中村晃子と共演したコメディでしたが、小林信彦が脚本を担当していたことから、後年、カルト映画として再評価されます。

共演者にはてんぷくトリオ、三遊亭圓楽 (5代目)、穂積隆信らもいました。






























































































































































































































































































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れ上手

2024-05-14 01:34:44 | Jポップス
謝鳴


そろそろ潮時だと
感じているのでしょう… 
酔って抱かれてみても
夢は冷めてゆくだけ 
かすかな煙草の火を
ぼんやり見つめながら 
言葉、言葉探すの
あなたに残す さよなら
別れ上手と責めないでね
強い女演じなきゃ
生きてゆけない
別れ上手はきっと誰より
淋しがり屋ね
そして明日もひとり






世に別れ上手ということばがありますが、男も女も日本人は別れ下手な気がします。

自分は損をしないまま、今までの関係を断ち、他へ移り変わろうという不心得があるからです。

瀬戸内寂聴



























































































































  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする