六月の子守唄

2024-05-21 09:30:59 | フォーク&ニュー・ミュージック
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星がひとつ空から落ちてきた
六月の子守唄 うたう母のもとへ

さわるとすぐにこわれそう
ガラスのようなおまえだから
風がわるさせぬように
悪魔がさらって行かぬよう

そしておまえが
目をさましたならば
一番はじめに私が見えるよう

母はこうしていつまでも いつまでも
おまえのそばにいてあげるから

大きくおなり優しくおなり
母はこうしていつまでも
おまえのそばにいてあげよう
私の愛を忘れずに

星がひとつ空から落ちてきた
 六月の子守唄をうたう母のもとへ





ポピュラーソングコンテスト、ポプコンの歌がまだポピュラーソングと認めてもらえていなかった初期の頃の歌は、本当に純粋で素朴な歌が多かったということを

懐かしく実感できる歌です。

 
大きくおなり優しくおなり

母はこうしていつまでも

 おまえのそばにいてあげるから


 
マスターは、このフレームが特に好きです。  

マスターの妻は49才という若さで亡くなりましたが、多分、このフレームを伝えたかったのではと思っています。

その思いを心に刻み、二人の息子を育てて来ました。

「育児」は「育自」、二人の息子を育てることは、併せて自身をも育てる、そんな気持ちで。

















































































































































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