小椋佳
ひとり 古城にたたずめば
時の流れの音がする
むかし詩を読む人がいて
哀れといった月の影
酒くみかわせ 若者よ
琴つまびけよ 乙女ごよ
古城は風と月ばかり
夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知る
花に見とれる日もあれば
松のそよぎに泣く時も
思いたどれば幾年の
姿が胸によみがえる
文読みかえせ 若者よ
恋抱きしめよ 乙女ごよ
古城は風と月ばかり
古城は風と月ばかり
時の流れの音がする
むかし詩を読む人がいて
哀れといった月の影
酒くみかわせ 若者よ
琴つまびけよ 乙女ごよ
古城は風と月ばかり
夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知る
花に見とれる日もあれば
松のそよぎに泣く時も
思いたどれば幾年の
姿が胸によみがえる
文読みかえせ 若者よ
恋抱きしめよ 乙女ごよ
古城は風と月ばかり
古城は風と月ばかり
「貧しい人」とは、限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ」
これは、南米ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカ氏の言葉だそうです。
「清貧の思想」を地でいく彼の農園暮らしは、一切を捨てきったあとの心の充実を説く、・・・そう、西行,兼好,芭蕉 など,いわば世捨て人の風雅の暮しに
これは、南米ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカ氏の言葉だそうです。
「清貧の思想」を地でいく彼の農園暮らしは、一切を捨てきったあとの心の充実を説く、・・・そう、西行,兼好,芭蕉 など,いわば世捨て人の風雅の暮しに
通じるものかも。
正反対を地でいってたのが、「ビッグモーター兼重前社長親子」
正反対を地でいってたのが、「ビッグモーター兼重前社長親子」
限りなく金銭への欲を持ち、その維持のためには何でもやる。
夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知る
風雅の暮しを知らない哀しい人。