母を恋うる歌 

2024-04-25 06:53:44 | 小椋佳
橋幸夫




いつと限らず 思い出す人
今でも胸の 中にいる人
母さん あなたは
どんな時も わたしの
絶対の 味方でしたね
厳しい目 優しい目
変わらずに わたしに
向けられていた目
今わたしが こうしている
全て あなたのお陰です

微笑みばかり 思い出す人
辛さ苦労を 追い払う人
母さん あなたの
喜びを 隠さない
笑い声 宝ものです
人生も 運命も
切り拓(ひら)く ものだと
論してくれたね
今わたしが こうしている
全て あなたの恵みです

母さん あなたは
どんな時も わたしの
絶対の 味方でしたね





5月の第2日曜日は「母の日」、今年の「母の日」は12日ですよね。
 
母を偲ぶ方、母を慕う方、この曲のように母を恋うる方、いろんな思いでこの日を迎える方が多いのではないでしょうか。

誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存じでしたか?

その起源には諸説ありますが、よく知られているのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が

亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」という話です。

この風習は1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、

1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。

ちなみに、日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。

1915年(大正4年)には教会で お祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に広まっていったと伝えられています。

母の日は、長い歴史の中でカーネーションを贈る日と定着していますが、日頃の母の苦労をいたわり母へ感謝を表す日でもあること、忘れないで。













































































































































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