ロマンス

2023-06-24 13:27:01 | フォーク&ニュー・ミュージック
ロマンス GARO 


天地真理 ☆ ロマンス



君 忘れないでいて 若い愛の日を
今日はぼくたちに 二度とはこない
この河にそった道 肩をよせてゆく
そんなことさえも おぼえておこう
ぼくらは一つの愛に今 結ばれているよ
変わらぬロマンの花を咲かせよう

この橋を渡る時 街はぼくたちを

いつも呼んでるよ 明るくさざめき
今 君とながめてる 河にうかぶ舟
そんなことさえも おぼえておこう
ぼくらは一つの愛に今 結ばれているよ
変わらぬロマンの花を咲かせよう
変わらぬこの愛二人 誓い合おう
変わらぬロマンの花を咲かせよう
変わらぬこの愛二人 誓い合おう
 変わらぬロマンの花を咲かせよう 





1971年10月10日、ミッキー・カーチスのプロデュースの下、メンバーの大野(作詞)と堀内(作曲)によるオリジナル作品「たんぽぽ」でレコード・デビューした

GARO。

 リリシズムあふれるサウンドとメロディー作りのセンスの良さ、絶妙なコーラス・ワークで高い評価を得ていましたが、まだ一部のロック・ファンから注目され

いただけで一般的な認知度は低く、その作品性の高さにそぐわずセールス的にはあまり芳しいものではありませんでした。

 その打開策から、72年6月、彼らの原盤制作を行なっていたアルファ・アンド・アソシエイツの社長でもあった作曲家の村井邦彦と、彼と共に数多くのヒット曲を

世に送り出している作詞家の山上路夫のコンビによる作品「学生街の喫茶店」を発売。

 GAROにとって初の外部作家の提供曲によるレコードでしたが、翌73年にオリコンチャート7週連続第1位に輝く大ヒットを記録、GAROは一躍人気グループとして

脚光を浴び大ブレイクします。

外部作家の提供曲3作目が、この曲「ロマンス」、オリコン3位まで上るヒットとなりました。
























































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