中島みゆき
マリコの部屋へ 電話をかけて
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
あのこもわりと 忙しいようで
そうそうつきあわせてもいられない
土曜でなけりゃ 映画も早い
ホテルのロビーも いつまで居られるわけもない
帰れるあての あなたの部屋も
受話器をはずしたままね 話し中
※悪女になるなら 月夜はおよしよ
素直になりすぎる
隠しておいた言葉がほろり
こぼれてしまう 「行かないで」
悪女になるなら
裸足で夜明けの電車で泣いてから
涙 ぽろぽろ ぽろぽろ
流れて 涸れてから※
女のつけぬ コロンを買って
深夜のサ店の鏡で うなじにつけたなら
夜明けを待って 一番電車
凍えて帰れば わざと捨てゼリフ
涙も捨てて 情も捨てて
あなたが早く私に 愛想を尽かすまで
あなたの隠す あの娘のもとへ
あなたを早く 渡してしまうまで
(※くり返し)
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
あのこもわりと 忙しいようで
そうそうつきあわせてもいられない
土曜でなけりゃ 映画も早い
ホテルのロビーも いつまで居られるわけもない
帰れるあての あなたの部屋も
受話器をはずしたままね 話し中
※悪女になるなら 月夜はおよしよ
素直になりすぎる
隠しておいた言葉がほろり
こぼれてしまう 「行かないで」
悪女になるなら
裸足で夜明けの電車で泣いてから
涙 ぽろぽろ ぽろぽろ
流れて 涸れてから※
女のつけぬ コロンを買って
深夜のサ店の鏡で うなじにつけたなら
夜明けを待って 一番電車
凍えて帰れば わざと捨てゼリフ
涙も捨てて 情も捨てて
あなたが早く私に 愛想を尽かすまで
あなたの隠す あの娘のもとへ
あなたを早く 渡してしまうまで
(※くり返し)
1981年、空前の大ヒットを記録した中島みゆきさんの「悪女」、オリコン1位を獲得するなど異例の大ヒットでした。
曲のタイトルは、「悪女」の一言ですが、悪女になりきれない女性の切ない心を歌った曲です。
彼氏に好きな子ができたみたい、私はもう好きで好きでしかたがないけど、別れの気配。
自分からは別れを切り出せない・・・
優しい彼のためにも、いっそのこと悪女になって愛想を尽かされたほうがいい。
でも時に素が出てしまい悪女になりきれない自分、・・・
男にとっては理解できない感情かもしれません、とくにマスターにとってはですが。(笑)
ただ、マスターの人生観から言いますと、歌詞に登場する悪女は男を「好きになる」タイプで、男に「惚れる」というタイプではないような気がします。
あれ?「好き」と「惚れる」、一緒じゃないの。
と思われる方、おられるかもですが、明らかに相違点があります。
それは、「好き」には「嫌い」という反対語があるの対して、「惚れる」には反対語がないという点です。
どっちが良いかは微妙かもしれませんが。(笑)
曲のタイトルは、「悪女」の一言ですが、悪女になりきれない女性の切ない心を歌った曲です。
彼氏に好きな子ができたみたい、私はもう好きで好きでしかたがないけど、別れの気配。
自分からは別れを切り出せない・・・
優しい彼のためにも、いっそのこと悪女になって愛想を尽かされたほうがいい。
でも時に素が出てしまい悪女になりきれない自分、・・・
男にとっては理解できない感情かもしれません、とくにマスターにとってはですが。(笑)
ただ、マスターの人生観から言いますと、歌詞に登場する悪女は男を「好きになる」タイプで、男に「惚れる」というタイプではないような気がします。
あれ?「好き」と「惚れる」、一緒じゃないの。
と思われる方、おられるかもですが、明らかに相違点があります。
それは、「好き」には「嫌い」という反対語があるの対して、「惚れる」には反対語がないという点です。
どっちが良いかは微妙かもしれませんが。(笑)