我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

ドル下落の底に恐怖する米国

2009年11月11日 | 別冊付録

 

http://www.forexchannel.net/realtime_chart/usdjpy.htm

を見れば、だれにでも判ること。

アメリカ・ドルがブッシュの政権末期と同水準まで下落してきた。

これは、オバマ政権が日本の新政権の要求に応えられていない事を世界の経済が見て、米国を売っている証左である。ノーベル平和賞を受賞にも関わらず、ヒロシマ、ナガサキへの巡礼も出来ぬオバマへの愛想尽かしとも見える。世界の経済はアメリカの戦争利権には辟易している。

日経の見出しでは、『藤井財務相、「強いドル」支持 日米財務相会談』となっているが、記事では書いていないが、藤井財務相は本当は、『強いドル維持のアメリカの意向を多とする。』とか言ったはずである。つまり平たく言えば、ドルも下落して大変ですね。と言ったのが真実と思われる。これだからマスコミは信じられない。

鳩山総理の『金のネクタイ』はお馬鹿なアメリカに、ドル相場の首根っこは、私(鳩山総理)が握っているのデスヨとのアッピール。

言葉のわからない、アホでも判るサインでありましょう。

 

 

NIKKEI NET

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091110AT3S0902W10112009.html

2009年月11日10配信

(^_^;)記事の紹介です。

藤井財務相、「強いドル」支持 日米財務相会談

 藤井裕久財務相は10日夜、就任後初めて来日したガイトナー米財務長官と都内で会談し、「強いドル」を支持する考えを表明した。外国為替市場ではドル安の傾向が続いており、藤井財務相はドルを基軸とした世界経済を支えていく考えを示した。金融危機から脱しつつある世界経済の回復のため、日米が協調していくことも確認。ガイトナー長官は内需主導の成長を重視する鳩山政権の姿勢を歓迎する意向を表明した。

 財務相は会談で、ガイトナー長官に「あなたが強いドルを求めていることについて私は多としている」と述べ、ガイトナー長官もうなずいたという。財務相は会談後、記者団に「(世界経済は)ドル経済が基本。国際協調で一番大事なのは日米が仲良くすることだ」とも述べ、両国が経済面で緊密に連携していく方針を確認したことを明らかにした。(10日 22:59)

(^_^;)紹介終わります。

 

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大統領「お会いでき光栄」

2009年11月11日 | 記事紹介

さきがけonTheWeb

http://www.sakigake.jp/p/news/national.jsp?nid=2009111401000334

2009年11月14日配信

 

  記事の紹介です。

住まいの御所に招き昼食 大統領「お会いでき光栄」

 

 
  昼食会のため皇居に到着、
天皇、皇后両陛下にお辞儀をして
あいさつするオバマ米大統領=14日(AP)

 

天皇、皇后両陛下は14日、オバマ米大統領を住まいの皇居・御所に招き、昼食を共にされた。現職の米大統領を御所に招くのは、1998年11月に来日したクリントン氏以来。

 オバマ大統領は同日正午ごろ、両陛下が出迎える御所の玄関に到着。陛下と握手を交わしながら深々とお辞儀をして「お会いできて大変光栄です」と話し掛けた。和服姿の皇后さまとも握手、3人そろって御所に入った。

 宮内庁によると、昼食会には通訳以外の同席者はなく、3人だけで食事を楽しんだという。来日した外国首脳とは宮殿で会見するのが通例だが、今回は双方の多忙な日程を調整した結果、御所での昼食になった。

(2009/11/14 13:07 更新)

 紹介終わります。

 

 

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天皇陛下即位20年、記念式典でのお言葉全文

2009年11月11日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091112-OYT1T01004.htm

 

 

天皇陛下即位20年、記念式典でのお言葉全文
 

12日、国立劇場で行われた即位20年記念式典での天皇陛下お言葉全文は次の通り。


 即位20年に当たり、政府並びに国の内外の多くの人々から寄せられた祝意に対し、深く感謝します。

 今年(こんねん)は平成生まれの人が成人に達した年で、スポーツその他の分野でも、既に平成生まれの人々の活躍が見られるようになりました。20年という時の流れを思い、深い感慨を覚えます。ここに即位以来の日々を顧み、私どもを、支え続けてくれた国民に心から謝意を表します。

 この20年、様々なことがありました。とりわけ平成7年の阪神・淡路大震災を始めとし、地震やそれに伴う津波、噴火、豪雨等、自然災害が幾度にもわたり我が国を襲い、多くの人命が失われたことを忘れることはできません。改めて犠牲者を追悼し、被災した人々の苦労を思い、復興のために尽力してきた地域の人々、それを全国各地より支援した人々の労をねぎらいたく思います。

 即位以来、国内各地を訪問することに努め、15年ですべての都道府県を訪れることができました。国と国民の姿を知り、国民と気持ちを分かち合うことを、大切なことであると考えてきました。それぞれの地域で、高齢化を始めとして様々な課題に対応を迫られていることが察せられましたが、訪れた地域はいずれもそれぞれに美しく、容易でない状況の中でも、人々が助け合い、自分たちの住む地域を少しでも向上させようと努力している姿を頼もしく見てきました。これからも、皇后と共に、各地に住む人々の生活に心を寄せていくつもりです。

 先の戦争が終わって64年がたち、昨今は国民の4人に3人が戦後生まれの人となりました。この戦争においては、310万人の日本人の命が失われ、また外国人の命も多く失われました。その後の日本の復興は、戦後を支えた人々の計り知れぬ苦労により成し遂げられたものです。今日の日本がこのような大きな犠牲の上に築かれたことを忘れることなく、これを戦後生まれの人々に正しく伝えていくことが、これからの国の歩みにとり、大切なことではないかと考えます。

 この20年間に国外で起こったこととして忘れられないのはベルリンの壁の崩壊です。即位の年に起こったこの事件に連なる一連の動きにより、ソビエト連邦からロシアを含む15か国が独立し、それまでは外部からうかがい知ることのできなかったこれらの地域の実情や歴史的事実が明らかになりました。より透明な世界が築かれていくことに深い喜びを持ったことが思い起こされます。

 しかし、その後の世界は人々の待ち望んだような平和なものとはならず、今も各地域で紛争が絶えず、多くの人命が失われているのは誠に残念なことです。世界の人々が、共に平和と繁栄を享受できるようになることを目指して、すべての国が協力して努力を積み重ねることが大切であると思います。

 今日、我が国は様々な課題に直面しています。このような中で、人々が互いに絆(きずな)を大切にし、英知を結集し、相携えて努力することにより、忍耐強く困難を克服していけるよう切に願っています。

 平成2年の即位礼の日は、穏やかな天候に恵まれ、式後、赤坂御所に戻るころ、午後の日差しが、国会議事堂を美しくあかね色に染めていた光景を思い出します。あの日沿道で受けた国民の祝福は、この長い年月、常に私どもの支えでした。即位20年に当たり、これまで多くの人々から寄せられた様々な善意を顧み、改めて自分の在り方と務めに思いを致します。

 ここに、今日の式典をこのように催されたことに対し、厚く感謝の意を表し、国の繁栄と国民の幸せを祈ります。

(2009年11月12日20時19分  読売新聞)

 

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市橋容疑者通報の建設会社、契約打ち切り相次ぐ

2009年11月11日 | 記事紹介

 スポーツ報知大阪版のロゴ

http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20091114-OHO1T00077.htm 

 2009年月11日14配信

 

(^_^;)記事の紹介です。 

 市橋容疑者通報の建設会社、契約打ち切り相次ぐ

  英国籍の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、逃亡中に住み込み勤務していたと公開写真を見て気付き、警察に通報した大阪府茨木市の建設会社が、取引先から相次いで契約を打ち切られていることが13日、分かった。建設会社関係者によると「社員の身元もきちんと調べない会社とは、取引できない」として契約を解除されることが続いたという。一方、千葉地裁は同日、この日も食事を口にしていない市橋容疑者の拘置を、22日まで認める決定をした。

 通報があだになった。08年8月19日から09年10月11日に姿を消すまで、約1年2か月間、市橋容疑者を雇っていた建設会社。警察へ通報後、市橋容疑者が勤めていたことが知られるようになり、取引先数社から契約を完全に打ち切られた。ほかにも、一時的な取引中止や、新規契約交渉が難航する例もあったという。

 ただ、同社社長は「殺人犯(容疑は死体遺棄)を雇っていたということですから。結果論ですからね」と、ひょうひょうと受け止めている。社長は「通報すれば、取引停止の可能性があることは頭にあった。事前に話し合ったが、社会人の義務として通報した」ときっぱり。事業に支障が出るのでは、と社員たちと話し合った結果、決断した。

 契約打ち切りの一方、エールもあるという。社長は「『ようやった』と言ってくれるお得意さんもいる。『これからも仕事、頼むわ』とね」と明かし、より深い信頼関係を築けたケースも出ている。警察官からも「市橋(容疑者)がここで働いた金で整形したことが、整形外科医による通報を促し、逮捕につながった。犯罪人を雇っていたといわれるかもしれないが、気にすることはない」と励まされたという。また、捜査関係者は「取材活動の影響を受けたのかどうか、事態がよく分からないが、われわれが通報者を守り切れていないことは反省している」と述べ、遺憾の意を示した。

 社員らと話し合った際、社長には、昨夏放送されたNHK特番「たったひとりの反乱」が「印象にあった」という。主要取引先である雪印食品の牛肉偽装を、内部告発した兵庫・西宮市の冷蔵倉庫会社「西宮冷蔵」の水谷洋一社長が、告発後に取引先を相次いで失うなどして休業し、再建するまでを描いた内容だ。

 水谷社長を取り上げ、12日に放送された、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」も見たという建設会社社長は、「通報してよかったと思ってます。全然、後悔していない。建設業界自体も厳しい環境にあるが、頑張ります」と力強く笑った。

(^_^;)紹介終わりです。

 

 

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