暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

夜中の他愛ないチャット

2007年10月23日 11時24分58秒 | 読む
暇つぶしになるような他愛ないちゃっとだった。


02:53 doce>おはよう、どうちぇです、どうぞよろしく
02:53 shampoo>おっはよう~^-^
02:54 doce>おはよう、夜中、丑三つ時から入ってます
02:54 shampoo>26:30ということですね^-^;
02:54 skip>あ、らあさん、おはよう
02:55 doce>どうだいスキップやってるかい?
02:55 skip>糖尿で入院してましたが、今日から毎日通院です
02:56 shampoo>退院したんだね^-^おめでとう^-^
02:56 skip>ありがとう
02:56 入室 saya saya!~lYJEM0zktM@i219-167-171-164.s02.a042.ap.plala.or.jp
02:56 onekoro MODE +o saya
02:56 doce>あれま、インシュリンの日々、ということ?
02:56 skip>での、1日2回通うのめんどいです
02:56 shampoo>さやたんおかえり~~~~~~~
02:56 saya>ただいまぁぁん♪
02:56 shampoo>^-^
02:57 skip>おはよう、さやちん
02:57 saya>やっほ~~~♪
02:57 shampoo>やっほ~~~~^-^
02:57 doce>なにか面白い話ないかなあ
02:58 saya>きのうから、へがめっちゃ、くさい話なら
02:58 skip>。。。。。。。ただ寒いだけだな@青森
02:58 shampoo>うはは
02:58 saya>マジ、気絶デスヨ
02:58 doce>こっちは今、零下だわ
02:58 shampoo>魔界では今三角関数中でっす^-^
02:58 saya>わおわおわお!!w
02:59 doce>屁が臭いのは古今東西同じこと、ただ他人の屁だけのことなのだけどw
02:59 shampoo>うはは
02:59 saya>ぶひゃひゃwwww
02:59 saya>でもさでもさ
03:00 saya>お尻がさ、熱くなるへってさ、やばいくらい、くさくない?!!
03:00 shampoo>!!!!!
03:00 saya>@ぷっすんおなら
03:00 shampoo>沸騰してるのか^-^(マテ
03:00 doce>知らないなあ、尻が熱くなる、ってのはよっぽど辛いカレーを喰ったとか?
03:00 saya>って、なんで、おならの話を熱く語ってるんだ
03:00 saya>おれ・・・
03:01 skip>目がシバシバするようなのは ご勘弁を
03:01 shampoo>うはは^-^
03:01 saya>ビニールにかまして、おくっちゃるよ!>すきっぷ・・ニyナイヤ
03:01 saya>ニヤニヤ
03:01 shampoo>^-^;
03:01 saya>T-T
03:01 skip>依存症になりそうなので ヤメてください
03:02 saya>ぎゃははっははあwwww
03:02 saya>くさいものってさ、一度じゃなく、ついつい、2回かいじゃうよね・・・・
03:02 skip>。。。。。。いったい どんな臭さなんだ
03:03 doce>さっき書いた暇日記でもこの屁を消すのに役に立つかな?
03:03 doce>http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/50827002.html
03:03 doce>↑ウエーっていう匂いを消してやるw
03:04 shampoo>。が少ない^-^;
03:05 doce>我が物とおもえばいとしコタツの屁、という川柳があったような、、、
03:05 saya>コタツでのへは、危険行為だよっっT-T
03:05 shampoo>それは一応俳句だな^-^
03:05 shampoo>うはは
03:05 doce>爆発したりw
03:06 saya>あひゃひゃwwwww
03:06 shampoo>あたたまるかもー(違
03:06 doce>髪がちりちりになるw
03:06 skip>燃料が それかい
03:06 saya>ららーはさ、イメージ的にさー
03:06 shampoo>うむ
03:07 saya>教授っぽいイメージ
03:07 shampoo>うはは
03:07 doce>???
03:07 saya>あ、職業を、想像したのw
03:07 shampoo>職業:教授♪
03:07 doce>定年親父です
03:07 saya>bbbb
03:07 skip>オランダは外人が多い国なんだね
03:08 saya>メモメモ
03:08 shampoo>めもめも^-^
03:08 doce>あのね、外人だらけのなかで外人として暮らしてますw
03:08 saya>ぶひゃひゃwwww
03:09 saya>もう、何十年もオランダで過ごしてるの?
03:09 doce>27年かな
03:09 saya>長いっ!もうりっぱな、オランダ人やねbbb
03:10 doce>なかなかオランダ人にはなれないねえ
03:10 saya>外見はね、なれないよねT-T
03:10 doce>ま、それもあるけどね
03:10 saya>うふふふふ
03:14 接続が切れました。
03:15 入室 doce doce!~QIRC-4rCw6@schoya.xs4all.nl
03:15 TOPIC 14:35 (hof^-^) ホフ様写真集5600円!! 祝100万部突破
03:15 saya>T-t
03:15 doce>ただいま
03:16 shampoo>おかえり^-^
03:22 saya>おかえり^^
03:22 doce>さて、と
03:23 doce>なにするかな、と周りを見渡してするオナラ一発w
03:23 saya>ないすb
03:27 改名 zzz^-^→hof^-^
03:29 saya>ほふにーーさまぁぁぁ
03:29 saya>おはようごじゃりまする
03:30 hof^-^>おはよう!!
03:31 saya>おはよう!!
03:31 skip>おはホフ
03:31 hof^-^>T-T
03:32 saya>泣かないで・・・ベイベー・・
03:32 doce>ホフというのは宮廷だったり中庭だったりするのだけどね、オランダ語では
03:32 doce>おは、ホフ
03:32 skip>へーーーー
03:33 doce>また屁かい?w
03:33 skip>ちっと
03:34 saya>そういう、単語があるんだねー^^
03:34 hof^-^>T-T
03:35 saya>今日は。一日、家に居れるぜ
03:35 saya>オーホホホ
03:35 doce>ホフマンというのがゲルマン系であるけど庭守とか宮廷の使い、という意味だね
03:35 saya>ほえーー
03:35 doce>ダスティン・ホフマンというのもいるし
03:36 saya>ほぇー
03:37 hof^-^>LSD の種類だよ...
03:38 saya>ほぅ・・・・・
03:38 doce>にぎりっぺ、ほのかに匂う冬の宵
03:38 doce>幻覚さそうLSDもどきw
03:38 saya>すばらしいw
03:41 doce>で、写真集ほんとに出したのかいホフ?
03:41 skip>サヤは麻薬を放出してるのかぁ
03:41 saya>放出してませんw
03:41 saya>ほふ写真集・・・・
03:42 doce>100万部というのはアイドル物かアラーキものかなw
03:42 skip>それを使ってホフコラをフォトショップで作りましょう
03:46 doce>わたしのおもちゃのミノックス・ライカで撮って進ぜようかな?w
03:46 接続が切れました。

というものだ

30年前のテレビドラマ「ROOTS」の虚と実

2007年10月23日 09時07分41秒 | 見る
真夜中にゴソゴソとゴキブリ親父よろしく冷蔵庫から残り物を台所で温め鍋を片手に居間に入り皆が寝静まる時間にしか放送しない市民大学講座のようなものがBBCテレビでかかっていたので食い物を手にソファーに座るとどこからかおばさん猫が夜中の寒さを厭ってか私の膝の上に乗り前足を交互に踏み動かして自分の横たわる窪みをつけ、よっここらしょと彼女の暖かい肉塊の重みを食い物を口に運ぶ私にプレゼントしてくれる。

クンタ・キンテの物語は30年前には当時のテレビドラマで、全世界に衝撃的なものであり、アフリカから奴隷貿易でアメリカに送られた黒人の何世代にも渡る非道な仕打ちを受けてきたアメリカ黒人の先祖がえりの歴史をたどって黒人作家がついに口承語り部の録音を通じて西アフリカから苦難の6週間を経て新大陸にたどり着いた何世代前かの親が生まれ育ち白人に野獣のごとく狩られて連れ去られたその元の村にたどり着く、という劇的に終結するのだが、その後、作者のアレックス・ヘイリーが自身その西アフリカの部族の語り部の話を採取するテープの模様が写されていたのだがそのテープの中にはそれを証明するようなものは何一つないという。 そのテープを聴いた何人かの言語、文化の専門家の証言があり、伝記作家の創作家の部分がここで露になったものだとの解説があった。 それが虚の部分だ。

それから30年経ってこの映画に関係した俳優、文学の批評家たちのこのヘイリーの虚にたいするコメントがあったもののその当時の社会に与えたインパクト、アメリカ黒人の共通する集団的系譜と越し方の中で如何に辛苦に耐え生き延びたかという話にもなり、真はストーリーの中にある、と虚はここでは歴史を確認し集団の歴史の真実に包含されるという。 当時その役を担当した黒人俳優達のそれから年を経た久しぶりの映像があってなつかしい。 それに続く話題はこのルーツがこれら黒人俳優達の台頭に貢献したかというお決まりのストーリーだったのだ。 私は当時ジャズの歴史とジャズにまつわる新しい偏見、ビジネス世界での彼らの地位の変化、沈滞を少しは見聞きしていたのでこれらの証言の裏にも想いが行ったのだが、けれど、当時のクンタ・キンテはその名前だけで人々の記憶に残る衝撃的な現象ではあった。 

ここでは集団的伝承がその数世紀後に数千キロ離れた場所で符合するロマンがその蓋然性として示され、それは作家の創作が別に真の伝記でなくとも良いという合意らしいがそれは稗田阿礼の伝承歴史に比べると蓋然性が高いという意味では頷けるものの正確には完全には納得できないという部分もあった。 しかし、このドキュメントでは口承語り部とは別に現代科学の成果、DNA鑑定を通じて西アフリカの部族とアメリカを繋ぐ糸を手繰り寄せた結果を示していた。 それにより多くのアフリカンアメリカンが先祖の地方、、家系まである程度確定する様子が示されていて現代のルーツ検索手段となっており先祖の地を訪れたいという人々には光明となっている。

BBCのドキュメントであるからこの奴隷貿易で富豪となったイギリス人の子孫が贖罪するという場面もバランスよく提示されていたのだが、同じく奴隷貿易で富を築き上げ歴史の中で黄金時代を画すオランダでも幾分かは教科書に記載があるものの最近の首相のコメントでもそれがはっきりと自覚され贖罪のフリさえもあるとは思われない。 旧植民地がらみの問題は現代のオランダの都市問題にも投影され新たなる偏見をも生み出しかねないものでもある。 問題は錯綜している。

根無し草の危うさはいつの世でもいわれることではあるのだが、自分で選んだ結果であればある程度は納得がいくのだろうが、理不尽にも無理やり根こそぎ抜かれて連れ去られ別の土地で生き抜く生を自分のこととして考えるのならばそれは単なる時間つぶしのテレビ・ドラマで終わり忘れ去られることはなく、この怒り、悲しみをどのように扱うかという自身への問いかけともなるだろう。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84_%28%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%29

六代目笑福亭松鶴、饅頭こわい、吉野狐

2007年10月23日 08時23分03秒 | 聴く
スキポール空港に向かう車の中で気分をゆったりしようと落語のCDをカーステレオに入れて聴いた。

NHKCD てんこもり! 六代目笑福亭松鶴全集
第八巻 饅頭怖い(1968年 28分)
    吉野狐(1973年 32分)    ACOC 7008

饅頭怖いは小さいときからラジオ、テレビで親しんできた題で久しぶりだったから松鶴の饅頭は今まで聴いたことがあるのかどうかもう何十年も前の記憶をたどりながら前後の車に注意しながら聴いていた。

ここでの驚きは今まで28分もあるこの「饅頭」は聴いていなかっただろうから、大抵15分かせいぜい20分までの話では今回はじめて聴いた印象深い怖い話は含まれていなかったのだろう。 暇を持て余した長屋の連中に遊びがてらにつぎつぎと何が怖いのかというようなことを能天気に聞いていき、途中に、昔はこわもてだった近所の「大将」か「おやっさん」の怖い話が挟まるのに感心した。 この怖さなら聴いていたら忘れずに覚えているはずなのだが記憶に無い。 これは夏の落語としてもいいかもしれないほど、そこではこわもてで人間の暗部を垣間見、ひとわたりのおどろおどろしい挿話のあとで落語の常態との落差に笑う、といった結構になるのだが、その話芸に感心した後の、徐々に落ちに導くあたりで遊びの餌食になりずるがしこく逆に皆をしてやったりと喝采をうけるはずの男の存在感が少々薄いような気がしたのだが、これも「おやっさん」の話との落差が既知の落ちへと向かう幾分か弛緩した、野球の消化試合に似た状態との比較からの弛緩なのだろうと想像した。 実際、観衆の反応もそのようだったのだ。

吉野狐の冒頭でも何やら「饅頭」の「おやっさん」の挿話と近似の場面から始まり、その対比が面白いものだった。 そこで興味深く浮かび上がってくるのはこの二つの話の中で使われる人々の話し言葉にその話の要点が色濃く出ていることだ。 「まんじゅう」の「おやっさん」の骨太で厳つい語りと暇をかこって集うおとこたち、「狐」譚で老夫婦の人情話としての上方の情が美しい上方言葉となって現れ、今はほとんど聴かれないようなきめ細かく美しい浪花文化が体現されていることだ。 

上方文化というのに加えて歌舞伎や文楽、それに浪花の食文化の知識がここでは要求される。 狐には「義経千本桜」「信太の狐」などがすぐ頭に浮かぶのだがそのヴァリエーションとしての狐がここでも登場し、ほとんどこのはなしでは抱腹絶倒するような笑いが登場しないしっとりとした人情話であり、結末への伏線は中盤から後のところでさりげなく語られるのだが一度結末に向かうとこの人間と動物の情交譚は既知のものであるのだがそれまでの「くいだおれ」の大阪の匂いの中で文楽や講談、歌舞伎とは違った、まさしく上方「落語」の狐の話となっている。

さて、手袋が要るようになって躑躅とは

2007年10月23日 05時06分23秒 | 日常
町の中の木々が落葉前の盛りを競っているこの頃、天気予報が示したとおり抜けるような青空となり北極からスカンジナビアを経由して降りてくる寒気が今晩には氷点の下にまで入ってくるというのを示すように、今日など本来は日中温度が一番上がる午後、仕事場にでかける折には周りを走る自転車のハンドルに手袋がそろそろ見え出した。

夕方帰宅して庭の隅を見ると2ヶ月ほど前に家人がガーデンセンターで買ってきたほんの一握りほどの躑躅の葉株に赤や白い花が見える。 植えたときにはまあ、あと3,4年しないとまともにはならないだろうと言い合っていたのだが、オランダでも躑躅は愛される木でもあり贈答の鉢植えとして室内の植物としては今はそろそろはやらなくなったゼラニウムと並んでポピュラーなものだ。 だから小さな葉と名札だけでは普通の躑躅と見ていたのがどうやら色々な掛け合わせのようだ。 花弁の形にしても普通の躑躅とは趣が少々違い、どちらかというとカーネーションと薔薇のかけあわせのようでもありほんの一握りの株だったものから白と赤色の花が出るのにも驚いた。

それともう一つの驚きは、この寒さの中の開花である。 春に咲くものでもこの時期か真冬の小春日和に山桜が咲く、というようなことがあるように温度差とその程度、それぞれの或る温度がが開花のスイッチをいれることがあるようなのだがしかし、これには日照時間の変化のパターンは影響していないようだ。 多くは温度と日照時間の変化のパターン、つまり陽が長くなるそのパターンと或る温度が多くの場合春の開花となる、というようなことをどこかで聞いたことがあるような気がする。

兎に角、爪の付け根の辺りが角質化してひび割れはじめ、そろそろまたスカンジナビア製のハンドクリームが必要になってくる頃に突然庭に到来した紅白模様は麗かな春の青空に下で見るのとは打って変わってきりきりと寒い青空の下では又、別の目の保養だ。