ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

割付・再校作業とそのあと

2015-12-20 22:56:13 | 日記

 きのうはふらふらで帰ってきて、仮眠をとったり遅くからご飯にしたり。 夫とその日の連絡がうまくいっていなかったようで。

 

 今朝になって、義母から電話。

「きのうことづけといたお花どうなった?」

「え? なにもきいてないですが・・」

「やっぱりな、鉢植えお正月用のをこうといたんやけど」

 

 外へ出て確かめようと思ったけれど、もう家を出る時間だったので、夫に車で送ってもらうときに「花ってなんかもらった?」ときくと、「ああ、まだ積んだままや」

 

 ふと、後部座席をみると、きれいなお正月用の寄せ植えが。 あわてて駅のホームから電話しました。

「ありました、すみません。きれいな寄せ植えですね。ありがとうございます」

「よかったわ、まだ車にのせたままかと思って」

 

 さすが。おかあさん。息子夫婦のずぼら加減をよくご存知で。 それから家に電話したら留守だったので、留守番電話に「ちゃんと降ろして水をやっておいてくださいね」とメッセージを残しました。

 

 割付・再校作業はきのうが忘年歌会だったので、予想どおりいつもより少人数でした。 ちいさい人やかつてちいさかった永田ファミリーの中・高校生が入りまじり、なんだかなごみました。やっぱり赤ちゃんはかわいいなぁ。 ぬいぐるみのトトロに抱き着くしぐさはメイみたいでした。 屋根にのぼって掃除する高校生。 みんな大きくなったなぁ。

 

 国際会館駅の近くの響き館でクリスマス絵本の催しをやっているというメールがきのう来ていたので、早めに終われば寄ってみたいなと思っていたのですが、間に合わず。まぁ、仕方ないか。

 

 帰宅して、例の鉢植えが気になっていたので、「鉢植えは?」ときくと、「ガレージ」

 ガレージ・・・ 嫌な予感。 夫はやばいことがあるとなんでもガレージの隅に隠す習性があるのです。 ガレージにあった寄せ植えを玄関のところに移動させて、すぐに気づきました。 あきらかに植えなおしてあります。 問いただすと、ひっくり返したということでした。 もおお。 お正月にこの寄せ植えがないと義母に合わせる顔がありません。

 

 ガレージは暗いので、玄関の中でいちから寄せ植えを作りなおしました。 葉牡丹はなんともないのですが、周囲の花たちがくた~っとなっていました。 かなしい・・・

 

 この怒りと悲しみをわかってくれるのは妹だけだと思って電話をしようとしたけれど、やらなくてはいけない塔の作業と、葉書を2通書いて、次の金曜日の「あなたを読む会」の原稿まとめをしたり、自分の童話の読み直しをしていたら、11時になってしまいました。 気がつくともう怒りはおさまっていました。

 

 気持ちをそらすために優先的にやることがあって、よかったのかも。

 

 童話も原稿用紙6枚。 完成しました。 エネルギーが湧いてくるのはやっぱり「怒」のモードのときだな。

 

 写真は永田家にあった巨大トトロ。

 

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諦めて乗り切る(スケートふう)

2015-12-19 22:05:48 | 日記

 きのうはなんとかお昼休みに詠草集のコピーをし、定時にタイムカードを押して、バスに乗りました。

 

 神楽岡歌会の会場についたのは18時30分くらいでしたが、すでに何人か来ておられました。 差し入れのお蜜柑をいただきながらしばしほっこり。 19時の開始までにみなさんは選歌タイムなのですが、自分で詠草集を作るようになってからはあらかじめ選んできているのでこの時間だけはひとりほっこりしています。

 

 久しぶりの人や、旅のついでに寄ったという人が来て、なごやかなムードで歌会開始。 私の歌は、

 

 ・賛成でも反対でもないプラタナス夜に一本おきに抜かれて

 

 6票。 「歯のように抜かれた感じ」「重機で引き抜くようなおおごとなことなのに、草でも抜くかのような淡々とした詠み方」「実景とは思えない。夜になると陰になって1本おきにしか見えないのか」「いや、実景にしか読めない、実景だから票を入れた」などのコメントがありました。

 

 もともとプラタナスは私の苦手世界遺産にかなり古くから登録されているものですが、バスで通る七条通り、西大路通りがプラタナスの並木が続いていて、かなり毎朝おびえていました。年数も経っているようでどの樹も白い馬の胴体みたいに太くて、なんとかならないものかと思っていたのです。 ある日、バスを降りて横断歩道を渡ろうとして、いつも伏し目がちにおびえているポイントなのに、怖くありません。 え、と思って歩道を見ると、なくなっていたのです。 切られたのではなく、ずぼっと抜いてあとを埋めた感じです。 黄土色の土がまだ新しいのでした。

 

 そして、通りをみると、1本おきに抜かれているではありませんか。 1本が大きいので見た目には気づきにくいのですが。 夜のうちに歯を抜くみたいにずぼっずぼっと抜かれていたんだな、と思うだけでまた怖くなりました。 怖いときは歌にします。 12月の月詠草にはテーブルの歌とプラタナスの歌をいくつか作ってだしました。

 

 実際には抜かれたあとしかみていないので、歌が「淡々として」いたのかもしれません。

 

 きょうは塔の忘年歌会でした。 出した歌は

 

 ・大切に君が育てた紫陽花もハイポネックスも冬空の下

 

 「君はもう亡くなったか遠くへいってしまったか、どこにも書いていないけれどそんな寂しさがある」「綺麗にさいていた紫陽花がいまは花も葉も落として、枯れて冬空の下にある」「ハイポネクスは液体肥料でペットボトルのようないれものに入っていて、普通は棚かどこかにしまっているはずなのに、それが外に出したままになっている、ぶっきらぼうさが寂しさを増している」などというコメントがありました。 

 この歌のテーマは「置き去りの庭」だったので、深く読んでいただいて、ありがたかったです。 

 

 16日~25日までの日程をスケートにたとえたら、16日はいきなり休んだので予定していたジャンプが失敗、気をとりなおして18日の歌会には参加、そのあとの忘年会は行かずに帰りました。3回転の予定を2回転にして乗り切った感じでしょうか。 きょうの忘年歌会も途中までは忘年会まで参加するつもりでしたが、体調がよくなかったのと、寒気がして熱がでてきそうだったので大事をとって忘年会は行かず。 あしたの校正、あさっての職場の忘年会、残業、勉強会、残業、勉強会というスケジュールです。 もともとこのプログラムがきつすぎなのかも。 全部完璧にはできないとして、どこかをあきらめて乗り切るしかありません。

 

 帰宅して少し眠って、夕ご飯を作りました。 ご飯を作っていると、いろいろ回復してくるような気がしました。

 

 仕事が忙しいと、すべてが手抜きになってきて、いい加減なご飯ばかりだったので、それも自分で嫌だったのだと思います。

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わかってる

2015-12-17 20:46:35 | 日記

 きのうの業務終了間際に問い合わせの電話があって、「平成25年度のAとBの数字を変更して返信してもらいたい」と言われました。

 

 そんな書類は倉庫の中だし、確認のしようもないなぁと思いながら、まて、と思う。 AとBの数字を変えるということは、XとYとZの数字も変わって来るということになる。 たしか、前の担当者のときに修正を出したはずだけど・・・といろいろ去年の春の記憶を辿りながらとりあえず課長補佐に相談しました。

 

 そして確認のために電話をして、「AとBを変更したら、XとYとZも変わりますよね。 その変わったものを出したと思うのですけど」 といったら、「確認します」と言う返事でした。

 

 それからしばらくしてメールがきて「大変失礼しました、こちらの確認ミスでした」 ということでした。 あわてて数字変えなくてよかったよ~

 

 相手のミスを指摘する、というのは結構気を使います。 お互い、勘違いしていることもあるし。

 

 同じチームに完璧な人がいて、朝から「ここ、間違ってます」と言われるとへこみます。 機械じゃないんだから、間違えることはあるわ、それをフォローするために回議しているんだからさ。

 

 昨年のチームはY主任が完璧で、こちらは黙って付箋を貼るタイプ。 もどされた書類はタンバリンみたいにたくさん付箋が貼ってあってへこんだものでしたが、いまから思えばさりげなく私にだけわかるように指摘してくれていたわけで、「ここも違う」「ここも」と声に出して立て続けにいわれると、間違う私が悪いのはわかっているけれど、「それくらいの間違い、さりげなく治しておいてくださいよ」と逆切れモードになります。

 

 特に年末が近づいていろいろあせっているとき、しかも体調もあまりよくないときくらい、そっとしておいてくださいよ、と思います。

 

 その点、H主任とパートナーのHコーディネーターは「まぁ、みんな高齢者なんだから支えあっていきましょうよ」的なムードで助かります。 厳しいひとがひとりいてそれでいいのかなとも思います。

 

 他人に対して寛容になることは大事だなぁとつくづく思います。

 

 いろんなひとがいて、いろんな考えがあって、ははぁと気付かされることも多いし、いかに自分が似通った価値観の小さな世界に生きているかが確認できます。

 

 くやしいことがあったら歌にする。 それ以上にくやしかったら歌にするのももったいない。 なかったことにする。 歌にしてしまったら残りますからね。

 

 風邪は回復に向かっています。 きのうの勉強会はお休みしてしまったけれど、あしたからの3連続はいけるかな。(をを、スケートみたい)

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リサとガスパール展

2015-12-15 19:56:17 | 日記

 おととい、掃除をしていて、冷蔵庫にマグネットで貼ってあるチラシが目に入りました。

 

 日本語版刊行15周年リサとガスパール展。 阪急うめだ本店。 梅田かぁ。 11月11日(水)~23日(月・祝)。 終わってる・・・

 

 私「このチラシ、いつから貼ってあった?」

 息子「ずっとまえから貼ってたよ」

 私「今、気づいた」

 息子「おそっ」

 私「これ、どこでもらってきたん?」

 息子「フランス領事館」

 私「そこにあったん?」

 息子「フランスの絵本やからかな」

 私「なんでそんなところに・・・?」

 息子「このあいだ、そこでインタビューしてん」

 

 K大オケの100年史を制作中らしい。

 

 へえ。 なんか同じようなことやってるなぁ。

 

 ふと、テーブルの上に息子のペンケースがあるのに気がつきました。 夜8時。 あーあ。

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風邪

2015-12-14 20:22:48 | 日記

 きのうはりきりすぎたせいでしょうか。

 

 今朝から身体がだるくて、会社には行きましたが、気弱な一日でした。

 

 滅多に風邪をひかないので(お腹はしょっちゅういたくなるけど)、風邪菌が体内に入るともう気弱になってしまいます。 

 

 もうだめかもしれない・・・

 

 仕事は先週一段落したと思っていたら、その余波がきて、午前中までは忙しくて。 気弱なところへ苦手な仕事がきて、ふえ~もう帰る~ と心が揺らいだのですが、そうだ、テーブルだ、家に帰ったらテーブルに会えるんだ、早退して帰ったらきっと「根性ないなぁ。私のために働くんじゃなかったの?」と責められる・・・ それよりも12月からリセットされてもらったばかりの貴重な有休を風邪で使いたくない・・・・ と思いなおして、梅のど飴をなめながら定時まで耐えました。

 

 やった~ ごほうびに「しあわせクリームパン」を京都駅で買って、しあわせになりました。

 

 声があまりでないのですが、帰宅したら問い合わせ留守電が2件きていたので、調べてお返事の電話をし、いくつかメールを書きました。

 

 もっちりみるくプリンを食べてもう寝ます。 あしたはよくなっていますように。

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