あ~寒い。
きのうの夜、といっても真夜中、次の日曜日に来るテーブルのために、いまのテーブル(収納つき)の収納部分に入っているものを出していました。 そのなかに懐かしい植物日記があって、思わず読んでしまいました。
シ―ズンごとに植えた植物や肥料をやったことや、枯れてしまったものなど、簡単なイラストつきで書いています。 誰から花の苗をもらったとか、種をあげたとかかなり詳しく書いてあって、こんなにも真剣に植物と向き合っていたんだなぁと思いました。
「いまは水やるだけやもんな」
という息子のダメダシを受け、それでも元気に育ってくれている植物のことをありがたいというか、愛おしい気持ちになりました。
帰宅してすぐ目にはいるのが、門灯の下に並べた4つのプランター。 ご近所からいただいたサクラソウを2つずつ植えているのですが、真冬なのに青々と育っています。 置ききれなくて少し離れたところにも鉢植えのサクラソウを置いていますが、それはいまひとつ。
門灯の下は風もあたらないし、一晩中門灯がついているので、それで寝る暇もなく育っているのかもしれません。 ほかにも門灯の光の届く範囲にある赤いゼラニウム2鉢、椿も生き生きしているので、入口(ポーチというのでしょうか)周辺だけがやたら賑やかです。 夏の花のインパチェンスも枯れずにがんばっているし、ハゴロモジャスミンも蔓を伸ばしています。
今年の夏にハナミズキを切りすぎて、まるぼうずみたいになってしまって、見るたびに後悔していたのですが、そのおかげというのか、日当たりがよくなってひっそり育っていたたますだれも領域を広げています。 植物にとっては日の光と門灯の光がよく届くようになったみたいです。
昼も夜も光をあてられて、すこしかわいそうな気もするのですが。