きのうの業務終了間際に問い合わせの電話があって、「平成25年度のAとBの数字を変更して返信してもらいたい」と言われました。
そんな書類は倉庫の中だし、確認のしようもないなぁと思いながら、まて、と思う。 AとBの数字を変えるということは、XとYとZの数字も変わって来るということになる。 たしか、前の担当者のときに修正を出したはずだけど・・・といろいろ去年の春の記憶を辿りながらとりあえず課長補佐に相談しました。
そして確認のために電話をして、「AとBを変更したら、XとYとZも変わりますよね。 その変わったものを出したと思うのですけど」 といったら、「確認します」と言う返事でした。
それからしばらくしてメールがきて「大変失礼しました、こちらの確認ミスでした」 ということでした。 あわてて数字変えなくてよかったよ~
相手のミスを指摘する、というのは結構気を使います。 お互い、勘違いしていることもあるし。
同じチームに完璧な人がいて、朝から「ここ、間違ってます」と言われるとへこみます。 機械じゃないんだから、間違えることはあるわ、それをフォローするために回議しているんだからさ。
昨年のチームはY主任が完璧で、こちらは黙って付箋を貼るタイプ。 もどされた書類はタンバリンみたいにたくさん付箋が貼ってあってへこんだものでしたが、いまから思えばさりげなく私にだけわかるように指摘してくれていたわけで、「ここも違う」「ここも」と声に出して立て続けにいわれると、間違う私が悪いのはわかっているけれど、「それくらいの間違い、さりげなく治しておいてくださいよ」と逆切れモードになります。
特に年末が近づいていろいろあせっているとき、しかも体調もあまりよくないときくらい、そっとしておいてくださいよ、と思います。
その点、H主任とパートナーのHコーディネーターは「まぁ、みんな高齢者なんだから支えあっていきましょうよ」的なムードで助かります。 厳しいひとがひとりいてそれでいいのかなとも思います。
他人に対して寛容になることは大事だなぁとつくづく思います。
いろんなひとがいて、いろんな考えがあって、ははぁと気付かされることも多いし、いかに自分が似通った価値観の小さな世界に生きているかが確認できます。
くやしいことがあったら歌にする。 それ以上にくやしかったら歌にするのももったいない。 なかったことにする。 歌にしてしまったら残りますからね。
風邪は回復に向かっています。 きのうの勉強会はお休みしてしまったけれど、あしたからの3連続はいけるかな。(をを、スケートみたい)
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