ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

この先いいことしかない

2019-06-18 22:19:49 | 日記

 きのう、会社が入っているビルの2階のホールでイベントをやっていたようで。

 

 トイレに誰かが行って帰って来ると短い感想をいう。

 

 Yさん「なんか高い声が2階からきこえてたよ。なんとなくうきうきした若い女の子たちの声」

 Nさん「いまトイレいって廊下をあるいていたら、下からいいにおいがしたわ。女の子の匂い」

 ふたりとも女性だからストレートに言えるのだろう。男性だったらセクハラにとられる可能性がある。

 

 私「なんのイベントやってるんですか?」

 Nさん「就活のメイク、って感じかな」

 私「そりゃあ大半が大学生ならいつもと違う雰囲気でしょうね」

 Nさん「いやぁ、若いっていいなぁ、この先いいことしかないって感じ」

 

 あはは。実感こもってる。

 

 確かに、親が弱るとか、夫が病気するとか、自分の眼がみえなくなるとか、ネガティブなこと一切思わなかったなぁ。

 

 きょうはお休みの日だったけど、ごみ当番で早起きしたし、義父のクリニックの付き添いにいった。ついこのあいだまで、義父はクリニックから薬局までは歩いていって、私はクリニックに送り、薬局へ迎えにいけばよかったのに、もう薬局までの100mが歩けなくなっていた。いきなり足腰が弱っている。迎えに行ったとき、クリニックの駐車場の鉄柱にもたれかかるように立っていた義父は萎れた幟のように見えた。

 訪問診療の相談をしたり、老人施設に入居状況やショートステイのことを問い合わせたりして、午後は忙しくなった。

 

 いいことがひとつあった。きのう弱っていたメダカのブウ。もう死んでしまうんだろうなと思って、きのう水をたしたり、最後のごはんと思ってブウのまわりにばかりエサを浮かべていたら結構食べていて。今朝、水槽をみたら、元気に泳いでいた。あーよかった。

 

 幸せがどんどんささやかになる。 

コメント
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