ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

再校作業

2019-06-16 21:25:30 | 日記

 きょうは久しぶりに再校作業のため岩倉へ。

 

 新しいメンバーの人と挨拶をかわしたり、久しぶりに会う人と声を掛け合ったり。

 

 私のところに6月号が届いたのは金曜日だった。だいたい、京都市内から一日遅れて届く。評論や時評などを読みざっと目をとおして行ったのだけど、驚くのは皆さん、すでに熟読されているところ。

 

 「ふじたさん、タニシの歌、おもしろかった」とか「特別作品、読みましたよ」とか言われてあたふたする。だって、私はまだ皆さんの歌、ちゃんと読んでいなかったから。

 

 私は最近作業にご無沙汰しているのに、そういうひとの歌まで読んでいる。すごいなぁ。

 

 作業の途中に通り雨があって、あわてて窓を閉めた。

 

 まだ少し開いている窓から蛙の声がする。

 

 誰かが「蛙が雨で喜んでるわ」という。そういわれるとさっきより蛙の声が大きくなった気がする。

 

 私は奥の掘りごたつ式の畳の部屋の窓側に座っていたのだけど、なんか「あらわ」な感じがすると思ったら、裏の竹藪の竹がごっそり切られていたのだった。なんか右側が落ち着かない。

 

 トイレの窓から見える景色も、すっかり変わっていた。竹の緑でなんとなく隠されてる(?)ようだったのが、竹の切株(?)が斜面にみえている。

 

 いろんなものが少しずつ変わっていくんだなぁと思った。

 

 

コメント
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