ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

祇園祭 曳き手

2019-06-03 22:23:12 | 日記

 月曜日。月初と言うこともあり、会社のパソコンを開くと各所からお知らせ関係のメッセージがエンドロールみたいに流れて来る。どこまであるのこれ、と思いながら眺めていると、え、なになに、もいっかい。

 

 と、いまみたものへ戻る。

 

 祇園祭の曳き手募集のお知らせだった。へえ、こういうのあるんだな。

 

 うちの事務所が入っているビルは烏丸通と室町通に面している。鉾でいうと函谷鉾と鶏鉾の鉾町だ。どっちもメジャーな鉾。

 

 今年に限って募集しているのか、来年からは抽選になるのかわからないけれど、(「男性に限る」というところが残念なんだけど)これって入居者の特権じゃない? 私が男だったら絶対応募する、といったら、向かいの席のYさんも「私もゼッタイ曳きたい」と言っていた。

 

 そして、隣の席のいま最若手31歳男子のN氏に勧めてみる。

 

 「ええ、曳き手ですか、、いやぁ、その前の週に第二子も産まれるのに、いいのかなぁ」

 「よけいに思い出に残る年になるじゃない。」「とりあえずエントリーだけでもしてみたら?」「日本の三大祭だよ、これからの人生が変わるかもよ」

 

 などなど言い続けているうちにその気になったらしく、問い合わせ先の総務のN2さんに「これってN2さんがまとめて応募とかされるんですか」と訊いていた。「応募があるっていう想定してなかったから、個人で申し込んで」ということで、N氏は自分でメールで申し込んだのだった。

 

 すごい、えらい! その気だ! 私たちの分も曳いてきて。上から動画撮るわ。

 

 と、きょうは午後から盛り上がった。祇園祭は大阪に住んでいたころから大好きで憧れてよく見に行っていた。函谷鉾は息子が大学時代にちまきを販売や観覧誘導のスタッフをしていたこともある。縁があるな。

 

 Nさんがどうか曳けますように。

 

 

コメント
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