おとといは高槻ランチ歌会でした。もう66回目。
今回はひさしぶりに6名全員参加で、近況報告が賑やか。みんないろんなことを乗り越えて春を迎え、ここに集ってきたんだなぁと感慨深くなりました。
いつもは個室を予約するのですが、みんな忙しいだろうからと、フリーなスペース(個室は4名からなので)を予約してもらっていたそうで、となりのテーブルで誕生会が始まったり、子連れのママ友の会があったり、すごく賑やかだったのですが、こちらもまったく負けていませんでした。ランチをいただいたあとに歌会です。
心をまっすぐにして、外野がうるさかろうが、一首に向き合います。それで感じ取ったこと、感じ取れなかったことなどを話していきます。自分が感じ取ったことをすべて話せる貴重な場です。前評者がいいと言った箇所も自分が気になれば指摘するし、よくないといわれたところも、自分がいいんじゃないかなぁと思えば伝えます。そういうことって時間や人数や場の雰囲気で流れていく場合もあるけれど、思い切り言って帰れるので、すっきりします。
行き帰りの歩く時間にさりげなく交わした会話も、ああ、私のいまの状態を理解してくれてるなぁと思えるような言葉があったり。
私が、「実家の母が、私がいくたびに娘がいてよかったわっていうのがなんとなく・・・・」というと、みんな口をそろえて、「言う言う!!」と言ったことが面白かったです。みんな言われてるんだ。
帰りに伊勢丹へ行き、ひさしぶりに文具と食器のチェック。かなり売り場が変わっていて愕然としました。レターセットや一筆箋のコーナーがかなり縮小されていて、葉書も減っていました。やっぱり手書きのものを人に送るってことが減っているのでしょうか。それから、食器のコーナーは買わないけれどなにかお祝いのときに、って思いながら眺めるのが好きなのですが、ここもガラリと変わっていて、私の大好きなメーカーが撤退していてショックでした。もう食器売り場にはいかないわ。百貨店らしさがまったくなくなってしまいました。あれならイオンやアルプラでも揃いそう。
文具売り場では「ノートクチュール」というコーナーが新設されていて、ノートの大きさ、表紙、裏紙、紙、付属品をそれぞれ選んで自分だけのノートを作るっていうの。おもしろそうだから1冊作ってみることにしました。1時間くらいでできるというので、別の売り場をぐるりとまわって、40分くらいで戻ったらもうできていました。
このノートにはプラハのことを書くつもりです。