酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

suwaokiソーラーパネルの磁石固定具を作ってみた

2019年04月28日 18時14分01秒 | 旅車改造

いよいよ、令和お祭り騒ぎの10連休が始まる。

つい数日前までは25度もあって暑かったが急に寒くなり、朝は10度少々と寒い。

裏山の緑は萌え~で美しい。

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本日はSwaokiソーラーパネルの鳩目穴にネオジオ磁石を取り付け工事を実施した。

参考とさせて貰ったYoutube動画はこちら

確かに一人で固定する場合、初めから8個もある磁石をむき出しで一気に固定すると、固着後に移動が困難なほど強力にひっついてしまう。

しかしこのアイデア、2mmゴムを上手く挟み込むことで磁力を軽減し、置いた後の位置変更も簡単にできるし、すごく合理的なアイデアである。(多謝)

外したゴム板はちゃんとパネル裏側へきれいに隠れる。センスいい!

第二陣で届いた物品

5m延長ケーブルが1セット2本で2090円

磁石(直径25mm)が8個で1499円。けっこうお高いのだがこれでも安めの値段なのだ。±差し替え式ドライバーがおまけで付いていたこの業者を選択した理由

(あれ、1週間で1599に値上げされてる。またやってヤガンな。amazonめ)

磁石セットにはネジが付いているが、残念なことにボルトでは無いので車載ソーラー固定には使えない。

なのでジュンテンドーでステンレス製の固定部品を購入

ボルト@14円、ワッシャ8個で396円、メスボルト+緩み止めワッシャ合計16個@9円、2mmゴムロール1mで227円、耐候性インシュロック1袋276円

合計税込み1247円を購入。インシュロック(ケーブルの車体固定様+α)を除くと約1000円の増資です。

添付されてきた木ねじの頭は磁石穴にぴったり収まるのだが、今回購入したM5の20mmボルトは少し頭が大きいらしく、ネジが0.5mm程度突出する。

ネジ頭が出っ張ると磁力が酷く低下する。

それで無くとも横向きの耐力は6kg程度しか無いので、吹っ飛ぶこと請け合い。

一カ所浮き上がったら風の抵抗を受ける面積が一気に増えて、ペリッと剥がれること間違いなし。

しょうがないので、ボルトの頭を削る。一気に削りすぎてはマズイので削っては穴に入れて手探りでツラを合わせる。

車に傷を付けるようなバリは困るので、ヤスリでいちいち角を削る。

8本あるしステン製で堅いので結構時間がかかった。(右が削る前)1mm程度は削っているな。

2mmのゴム帯を10cmずつカットして、端から10mmと80mmの2カ所に穴を開ける。

ポンチや彫刻刀が無かったので、アルミパイプの端材を少し削って刃を付けてポンチ代わり。

窮すれば通ずる。

ちゅーか、年取ってからあんまり応用しなくなってすぐ100均に走るようになったのが情けない。

こんな順番でパネルへ止めていく。

裏から、磁石、ゴム、パネル、大ワッシャ、緩み止めリング、ネジロックを浸けたM5ボルト

裏から見た図。車体に張り付く側。

固定した時はパネルの裏側へこんな形でゴムは格納されている。(外から見えない)

8カ所の鳩目にセットした。

裏へ留めたゴムをぐるっと回して表へ引っ張り出し、ボルトのメスへ引っかける。

引っかけた拡大図。赤いのはネジロック

オリジナルは貫通型アイボルト(8個で2000円近くする)なのだが、我が家は安く上げるためにこうなっている。

ボルトにあんまり余裕が無いので、オスボルト20mmではなく25mm長が良かったかな。

ま、セットするときだけゴムを伸ばすので、これでもぎりぎり何とかなる。

天井に乗っけて、一カ所ずつゴムを外してパネル裏側のホームポジションに戻すと、上面はすっきりです。

 

 

失敗したのが、4角をアイボルトで置き換えてワイヤーなどで補助固定しないと走行中に飛んでいくらしい。

で、アイボルトに変えるのは良いのだが、ゴムの長さが少し足りなくなりそう・・・

4角のゴムだけは15cmでカットすべきであった。(ムダに20cm程残すんじゃ無かった・・・)

どうにも足らない場合は水糸でループでも噛ませて延長しまヒョ

 

まだまだ、シートマグネットもパネル裏側へ貼って、さらなる飛散防止用のロープ(ワイヤ)を付けないといけまへん。

盗難防止を考えるならワイヤですな。

このあいだ、枕を買った際に枕カバー盗まれたしな・・・

 

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