酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

机の工作再開(水性ペイントで脚塗装)

2019年12月10日 22時05分04秒 | ちょっとした工作とか

最近座骨神経痛が長引くなど基礎体調が崩れっぱなしで、家へ帰って座り込むとそのままダラダラになってしまう。
このまま寝込むのもヤバイので、意を決して工事再開

先日、足の枠3個を重ねてみたら内2個に酷いゆがみが見つかった。3個重ねると面に1cm以上の隙が出る。
一個分解して、組み直せば直るかなと観察してみたが、それではどうも上手くいかない感じ。
カット面が完全垂直ではないことが根本原因のようだ。Zソーガイドを使った結果である。
要はひし形・直方体になってるので、カット面をコースでがっつり合わせるとゆがみが出てしまう。


大げさな言い方をするとエッシャーのだまし絵風

修正で面を再カットしても、足が短くなるだけでこれまた垂直が出ない可能性が高い。
小学生工作状態でこっちを直せばアッチがずれる状態に陥るのが必定

安易な対策は、テーブル上で面を確実に確保して、隙間承知でボンドで固めた後ネジ止めする事ぐらい。
こうするにしても、テーブルへかなりの力で圧着放置することが求められそうである。
どうしようか迷ったが、結局そのままにすることにした。
高級家具ではないし、わざわざ足の平行を目視で確かめることもしない!、と。
所詮作業台なので、高さが同一なら良しと妥協することにした。



天板は元々フローリング材なので長さは割と一致していたのだが、少し長さが違うのか端が凸凹している。
なので、左右を5mm位ずつカット
屋外は暗いし作業台も狭いので室内で丸鋸カットを断行!
かなり埃が出た。

天板の裏は反り止めを4本打ってあるが、よく見ると少し隙間が1.5mm程度空いていた。
反り止めを外して、机左右の横へホワイトウッドの厚さ3cm材を60mmのコーススレッドで固定
しっかりしたテーブルに載せて工作するのだが、微妙に天板の面が波打つ
そこまで細かいことを言ってもしょうが無いので無視することにする。
全面を平らににカンナがけできる技などはない。


左右端の反り止め材もダボ穴開けで5mmほど掘り込んでおく。(埋めるかどうかは未定)
気を許したら一カ所ほど中心がずれた・・・


先週買いに行った水性つや消し黒ペイントを塗る。
上面・下面が塗装の必要は無いのだがそのまま塗ると持つところがなくなる。
ネットを見ると、つり下げてエアスプレーで塗っているがそんな機構も場所もない。


簡易水道設置の時に買って未使用だった金属製Ω型パイプ固定金具を仮止めで付けることにした。
なかなかいい案配に持ち上げることができる。
塗料自体はすごく粘っこいのでほとんど垂れることなく塗ることができる。
乾くとつや消し効果でわずかにチャコ-ルかかった様に見えて良い感じである。
かなりの厚さで塗れるので一度塗りで良さげである。


一晩放置することに。
明日は、いよいよ天板塗装
全身関節痛や筋肉痛で・・・老人体質が悲しい

このカンカンのふたが余りにふにゃちん軟弱で、再度開けることが出来ない。サイテー

この記事についてブログを書く
« プリンタEP-803Aはゴミ箱へ | トップ | 先輩が宅建を取ると・・ »