酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

ATtiny85の書き込み基盤(ISP)を作った

2024年05月14日 13時57分03秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)


昨晩ATtiny85でちょっとしたプログラムを作った。
せっかくなので、たちが悪い使っていなかったArduinoNanoをISPにしてブレッドボードへ組んで。



じゃがこのままにしておいても、脱線などろくな事にはならなので真面目に基盤へ作ってみることに。
18年前にPICをやってた頃買っていたZIFソケット+丸穴Pinソケットで下駄を履かせた豪華仕様なお作りで。(貧乏性でまだ使いまわしを考えてる)
どうせ机の中の肥やしを18年間努めてたのだから。
使わないほうがムダ
ヲヲヲ、現在は1000円ぐらいするんだな。

ArduinoUnoでは気づかなかったが、NANOのせいかコンデンサ無しでは妙な書き込み時のエラーが出るようになった。
ブレッドボードに戻しても、コンデンサなしではエラーになる事が判明
この基盤の配線問題ではない。


今回はきれいに作りたかったが・・・配線跨ぎが汚いね。
出来上がって気がついたが、思っていたのと配置が違う。
PCは左側にあるので、ICの1番ピンが逆の手前になってしまった。
今更直せん。ちっ
あれこれやったら3時間程度かかったようです。

======使い方=======

書き込み手順は
ターゲットMPUとCOMポートを選択し
ソースを書く


「Arduino as ISP」を選択し、



クロックを16NHzに設定し
Shift+CTRL+U (「書き込み装置を使って書き込む」)
で書き込む。



こんなエラーが出るのは、ICチップがちゃんと刺さっていないことが要因の一つ(そもそも老眼が元凶)
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