「愛を積む人」をWoWoWのW座で見たが泣ける映画だなあ。
樋口加奈子って日本初のヘアヌード写真集の記憶しかなかったのだが、いい雰囲気出してる。佐藤浩一も味があるね。
「天空の蜂」は、なんとなくエベレスト登山の映画だと思っていたが、原発を題材にした社会派の映画だった。題字を「天空の峰」と見誤っていたようだ。
内容的にはちょっと詰め込み過ぎの感はあるけど、社会構造とか人間関係の絡みとか面白い映画でした。
モーガンフリーマンのサイエンス番組「時空を超えて」の「第六感」に出てくる予知とか思考の共有実験は大変興味深かった。
パラレルワールドとか時間に関わる同シリーズも見ており、予知などは量子力学的な解釈もできるのでとても面白かった。
妄想が広がるねえ。
確か昔、乱数発生器が意志の力でコントロールできるという記事は読んだ記憶がある。
しかし、9.11とかオバマ当選が発生する前に予兆が出ているというのは知らなかった。ちょっと眉唾みたいにも感じるが。
最新物理学は一般的感覚からかけ離れた、ほんとうにSFの世界だわ。中学校時代に読んだガモフ全集どころではない。
あっと言う間に地球型惑星が数千個も発見されるし、2010年宇宙の旅ではないが土星のエンケラドスに向け生命探査を始めるようだし、火星有人飛行も実験段階に入ったし、真面目にワープ航法の宇宙船も設計するし、ナノロボットは実現寸前だし、人工知能も一部実現してるし、カーボン・フラーレンは家庭用ミキサーで作れるし・・・
すごい時代だ。ああ、あと30年生きてみたいなあ。と本気で感じております。
こんな時代なんだから炭素固定など簡単に実現できるはず。各国しのぎを削って開発しているだろう。日本は相変わらず原発に固持する勢力が強いが、そんなんでイイんか?
ところで、最近のキモ四足ロボットの進化版デモ動画。
かっこいいいバージョン。
スッタカタと軽快に走って来て
ズデッとバナナの皮でコケます。
開発者の悪意を感じて暫し沈黙るロボット犬
しかし気を取り直して、腕と言うか首を伸ばして見事に立ち上がり、
めげずに階段を登り切ります。(やっぱりキモい)
素晴らしい進化であります。
カバーを付ければそれなりに可愛らしいし。アイボ2世になるとか・・・