結論
micro:bitにリレーを直結してはいけない。
ダイオードなどを使った過電流保護回路が必須です。
なので次のような基盤を買うが吉 AliEXで100円程度
使い方はこちら
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さとやまさん以前にクレーンゲーム習作で電磁石を作っていた。
当時にも思っていたが数十秒で火傷するぐらい熱くなる。
5V1AのACアダプタが緊急停止
大きめのACアダプタで電流値を見てみるとなんとピーク時には6A近い電流が流れている。
30Wですよ。
0.38mm x x2mのエナメル線に30Wがかかる・・・そりゃ加熱しても当たりまえか。
小学校の時にはそんなことはなかったが・・・
ネットで調べると1.5Vの電池でしか実験していないではないか。
抵抗を噛ませれば良いのかもしれないが、持ってるのは1/8wの小型ばかり。
あまりのアホさ加減に愕然としました。
3Vが限度のようです。
で、さとやまさんのを参考にモータードライバ基盤を探すが・・・手持ちが古い東芝のTA7291Pしかない。
規格表を見ると流せる電流は2Aまでらしい。なんとかなるか?
まずはmicro:bitで回路を組んで3V別電池でモーターを回してみる。
直結ほどのパワーは出ないが一応正転・逆転はした。
が、モーターに変えて自作電磁石を付けると、ほとんど吸引をしない。かろうじてひっついてるだけ。
電池直結ならバチバチくっつく。
おいおい、ということはモータードライブICLOUDがオカシイのではないらしい。
ちゅうことは、電磁石はリレー制御するしか無いのかい。
10年前の秋月通販BOXを探すと5Vの汎用リレーが1個あった。1個100円で買っている(現在は400円弱)
よしよし・・
ネットを見ると同じようなリレーをmicro:bit3.3V直結で動かす記事もあった。(記事)
リレーをマイコンに直付けすると、コイルが発生する逆起電流(?)がマイコン制御端子側に流れ込んで破壊する可能性がある。(記事)
これを完全に回避するにはフォトカプラが良いと。
なるほどぉ
またまた10年前の秋月倉庫を探す。
あったあった8個で100円。やっす。
フォトカプラを使ってカメラのレリーズを動作させる記事もありました。
ネットで回路図が見つからなっかたので、どうせLEDに点灯回路と同じだろうととりあえず300Ωの抵抗をかまして、
Arduino1番pinからLチカを組んでみた。
全く別回路でLEDにが光通信によってチカチカしております。
アナログ512パワーで連動させてもちゃんと行っているので、1Kで無問題だろうね。
あまりにもチップ内が爆光なのは何か嫌だから。
だが、考えてみるとフォトカプラへ逆電流が流れ込んできたら・・・破壊されるのではないのか?
多分そう。
やれやれ、振り出しかよ。