酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

3Dフィラメントの防湿ケースを作った(問題あり)

2021年10月01日 16時29分21秒 | 3Dプリンタ

この防湿ケースには難があります。2022/3/5追記
作っても印刷失敗する可能性大
記事はこちら まとめ

先日届いていた防湿ケース自作用の部品たち

PLAフィラメント ANYCUBIC社純正 (1kg) 2889円 (500円引きの時期を逃したのが悔しい・・・)
ベアリング 外径22mm 内径8mm 幅7mm 1個177円×4個=708円
シリカゲル 1kg 878円
テフロンチューブ(3m)+コネクタ12個(青6黒6)990円
以上アマゾンで2,576円
ダイソーの防湿ケース(5.5リットル) 330円

昨晩はチューハイ3本で止めてるのでやる気は十分(寝たのは2時と遅かった)
アルコール弱くなったねえ・・・

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作成の参考とさせていただいたのは、こちら

さて、本来は3Dプリントで作成するのが筋なんだろうが、一気に印刷するとものすごい時間がかかるはず。
おまけに素人で経験もないので、少しづつ進めるしかない。
でもその間、湿気にさらすのだけは避けたい。(昨日まで秋なのに湿度がめちゃ高い)

速攻で完成させるには・・・そう、私には段ボール工作経験がある!

ダボが8mm+α径なので、凸凹部分を板で押さえて少し径を減らす。
ベアリングの軸とした。(少し細くしすぎた感じ)
底は少し角を丸くカットすることを考えて下駄を履かせたが、結局行き当たりばったり工作で意味が無くなった。

これ英語で「filament Spooler」と言うらしい。
適度に強度を持たせ、底を張った。(底のおかげで下駄の意味が失せた)
ベアリングに壁が干渉しないようにとした結果、少し広くし過ぎてリールが脱線しそうだ。
ボンドが固まってしまったので直せない。orz

こんな感じで今のとこ固定せず入れてある。
仮の装置なので穴あけできん。
やるなら両面テープだがそれは一回試運転してからだね。

続いてチューブを取り付ける。
青いキャップと黒いキャップがあるが、黒い方は一回差し込むと抜けなくなる・・・困ったもんだ。
プリンタ本体を見ると、ヘッドと送り出し機構の間は黒い方を使ってる。
多分詰まってチューブを切るような事態になった時に使うのだろう。
刺さったままで保管しておくことにするしかないネ
青い奴はどこに使うんかなあ?不思議

フィラメントを外して保管する際に、自分自身のパッケージに差し込むような仕組みにした。
青い方は何回でも抜き差しが可能な仕組みだ。

防湿の要であるシリカゲル
少し多いのだが、今後フィラメント数も3個ぐらいは追加するかもと思っている。
ストッキング代わりに排水ゴミこし取り袋を利用。目が細かくて無問題

シリカゲルは隙間に押し込んだ。台座もこれで安定する。
実は台座部分が無駄に背が高いので、ボビン出し入れの隙間を確保すると、上部シリカゲル置き場が確保できない事態になってる。

全体の感じ。
全体を垂直に立てるために素麺の箱枠、これによって内部の垂直も変更になって、またまた素麺の枠で水平出し
素麺枠を両面テープで付けてあります。
角度はだいたい90度ってところです。

作業時間は約5時間。印刷は終わってないだろうな・・・

--- 出来上がってみて ---

細い溝にリールをちゃんと乗せるのってなんだか面倒くさい。
今の形式だとリール幅や径が変わったら使えない。
長く太いパイプを2本作る一体型の方が乗せるのは楽ちんだね。(自転車の室内練習ローラーみたいなの)
∴ 幅広ローラーボビンを2個作って、台座に用意した数か所の穴にはめ込む式が良さそうですな。
中心に一本太いパイプを通すだけならべリング無しでも良いかな?
 太いパイプの潤滑(シリコン)を上手くやればベアリングは不要じゃないか?

穴の開ける向きが反対だったカモ
これではシリカゲルがプリンタ本体側へ行って見えなくなるな。
ま、仮保管庫だから問題はないか・・いやいや保管場所の統一性を考えるとこりゃいかんな。
反対側にしようかな?穴2個塞いで開けるだけだからな。
ま、そのうち考えましょう。
そもそも事務机の上に置いてるが寝られなくなるので部屋を移動する予定だし、その時の配置は全く分らん。
本日は湿気に超敏感な私の先走り工作なんだから。(ここしばらく秋にしては湿度が非常に高かった)

ベアリングをはめてる枠の隙間が広すぎて脱線しそうな感じ。
どっちにせよ3Dプリントでちゃんとした物には作り直さないと。

本日はこれにておしまい。

明日はフィラメント取り換えの練習後、3D地図を印刷してみよう。

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