【目的】
・レーザー水準器を立てる際に三脚を使うが、小型低三脚を使うと不正地で安定しない。
・水準器の転倒は致命的ダメージを与えるので安定構造の簡易に使える台座が欲しい
・三脚は脚を大きく開けば安定するが、高くしない場合に安定性に欠く
・簡単に作れて保存が簡単でできるだけ小型
・狭い場所、余裕のある場所、いずれでも最大限の効果を発揮できる構造
・蹴とばし防止には目視性を考慮した構造(100均の自転車テールランプとか)
【構造】
・正三角形板or正方形板(9mmベニア一辺300~400mm程度)を用意する
何か別のものにも転用できるよう先ずは矩形がいい(後で三角カット)
不要になった際は中央に10mm穴が開いたベニアに戻せる
・各頂点の裏に板付ボルトを固定し、ボルトに蝶ネジを通して高さ調整用の脚とする
・中央に10mm程度の穴を開け自転車チューブを裏から上部に出す
チューブの先端には三脚へ固定するフックを付けて、常時引っ張る設定とする
フックはカラビナ系を応用。最悪クリーニングハンガー金具で作成する
・三脚の脚が動かないように、足着き位置にペットボトルキャップを平皿ネジでベニアへ固定する
・必要に応じて蝶ナットの先端を削り尖らせる
・板中心付近に100均の水準器をバンド等で固定
で、30年度目標を立てたので、帰って早速作ってみた。(嫁は遊びに行っていない)
晩飯はますゐのサービスとんかつ。旨かったが、肉というか脂身が薄すぎだ。
350円は安すぎなので値上げしてもいいよ。
出来はマアマアなのだが、三脚自体がヘボい。
首を絞めると雲台の水平が必ず崩れる。
かといって緩めると、首カックンで後ろへレーザー本体が倒れかねない・・・
くっそー
500円三脚じゃ期待するのは間違っとる。