さて、ビオトープへ入れる石を探すのだが色々問題が。
まず、広島市住宅地区に近い河の護岸は切り立っており、災害防止の観点からなかなか川床まで下りる階段が無い。
おまけに五日市から始まる鈴が峰~武田山辺りは殆どが花崗岩で石としてはつまらん。(広島花崗岩類)
調べると可部から湯木への水内川(みのち)の周りが湯木層、吉和層と言われる花崗岩ではない岩でできている。
以前、アユの平尾の周辺で川に降りて黒っぽい石を拾ったことがある。(もう11年前かあ)
そういえば、武田山の裏側や東郷山北側には採石場がある。
なるほど「ジュラ紀」か。なんだかワクワクする。
別の有償で販売している地質図のサンプル
そういうことで、安佐南のせせらぎ公園で水際植物とかエビを採取、
八木用水でカワニナをゲット、
石探しは「可部」~「水内川」遡上
あるいは「久地」で南下して「戸山」経由で「下河内」からアルカディア方面へ
五日市へ戻る。
阿武山の北側には玖谷砕石工場、その川下が柳瀬キャンプ場。なので柳瀬には花崗岩以外の石があるはず。
採石場を上空から見ても黒っぽい意思が露出しているのが分かる。
ルート決定!
苔が付いた石も欲しい。こいつは広島県道291号線(南進)では多数見ているがあそこは多分花崗岩・・・
残念、明日から暫く雨模様