酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

プロットカーもどきを作ろうとポチっ

2022年07月19日 23時00分09秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

先日から来年度の講座構成について仲間とトーク
来年度はJimmdoを他人に代わってもらい「ロボット・プログラミング入門講座」を立ち上げようかと。
Jimdoは3年もやったら飽きたので。

ボラ財団の財源を使ってロボットカーを10台ほど買おうかなどとも思うのだが、失敗したら10万円損失が申し訳ない。
スイッチサイエンスで調べるとユーレカ工房の「プロットカー」というのが販売されていた。
新潟の元先生の個人事業者が小学生向けのキットを3Dプリンタと独自基盤で作っていて完成品で5500円
しっかりした教材テキストが公開されててすごくやりやすそうだ。
LED点灯、ライントレース、ペンで図を描ける、超音波センサーで測距・回避運動可能といったところ。

プロットカーコーディングは「ユーレカ工房」さんのサイトから「PLOT CAR」を選択

「最新プロットカーブロック」ボタンをクリック

こんな感じのパーツが使えるようになる。

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同じような感じの中華製バギーもあるのだが、マジな教室やるならかなり良いと思う。
特に気に入った点が、速度は遅いが正確な走行が可能な点
私の場合、基盤を立てずに横に寝かした設計にしてコンパスが使えるようにせねば!
だが、講座はまだ18ヶ月先。完全自作で作ってみようかと。

動画から部品を推定してみた。

超音波センサー1セット 300円
SG90サーボ 1個 200円
ステッピングモータ+制御基板 2セット 600円
LED(フルカラー版に換装)770円(液晶表示にしたほうが安くて高性能です)
車輪 3個 多分800円ぐらい(Oリング2個で250円)
ラインセンサー用赤外線装置2個 638円
タミヤベース基板+あれこれ 1000円程度
----合計 約4500円程度----
普通は買ったほうが遥かにマシです。
あと、モバイルバッテリー 1個 550円+microbitが2700円とUSBケーブル150円
新規の場合は約8500円はかかってしまいそう。

このキットは
・スイッチサイエンスが販売代行をしている点
・丁寧な教材テキストがついている点
・先行導入実績がある点
・このキットがVer3である点
・先行販売の同様のものより安くて高機能
・使っている部品も汎用の安価な部品ばかりで好感が持てる
なので、かなりの有望株です。

で、ついつい「プロットカー」の素材をポチってしまった。
後は直径60mm程度のOリングを2個購入だけで、とりあえず動く。
小型ランプは前から欲しかったもので送料をゼロにするために追加購入w
ステッピングモータも買おうと思っていた製品

プロットカーにはライントレース機能が付いている。
ラインセンサーを調べたが250円ぐらいとちょっと高め。
倹約DIYさんの動画で知っていたIRセンサーが使えるのではないか?
反射光の強弱が電圧として取り出せるらしい。
ということは、ライントレーサのセンサーにも流用可能なはず・・・(実験しないとわからんですが)
(こうやって机の中の肥やしが増えていく)

後は手持ち部品と3Dプリンタで頑張ってみる!

参考:Arduinoと3Dプリンタで自作ロボットカーの記事(ぶらりWeb走り書き)

あ、そうそう。
ユーレカ工房さんの話ではCanDoの550円モバイル電池は、微弱電流でもシャットダウンせずmicro:bitでも駆動可能だそう。
リポではなくリチウム電池らしい。

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今日は朝から大雨の中、風呂に行ったりマッタリであった。

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