以前からやってみたかったが手を出していなかったRAW現像
先日思い切って、RAW+Normalで撮影をしてみた。
というのが、あれこれ露出を変えて数枚も撮影してみたり、ホワイトバランスで悩んだり現場でしなくてもRAWなら後からでも変更できる。
という記事があったから。
花の撮影が多いのだけど、時々変な露出になるのだ。
Nikonの付属ソフトViewNX2をインストール。
AtomCPUを積んだスティックPCでは呆れるほど遅かったが、さすがCorei7はサクサク現像できまする。
例えばこいつ。別に天候が悪いわけではない。お任せ設定でこうなったのだ。
同じように撮影した他の写真はもっと明るいのになんでやねん!
RAWで露出を+1した。
GIMPのトーンカーブでS字に補正。少しは背景が締まる。(いずれにせよ元が良くはないが・・・)
ま、初めのよりはよっぽどかマトモな色合いにはなった。
今度からRAWで撮ろうか。
現在はRaw+Normalで保存している。ファイルサイズが17.8M+5.7Mで合計23MB でかすぎ。
ネットで調べてみると、NikonのRAWにはBASIC相当のJpegが含まれていると。
これを抜き出すソフト「Extract jpeg from NEF」をジョバンニさんが提供しているので、速攻でDLして使ってみた。
22MBのRAWから3MBのJpegが一瞬で抜き出された。ヘッダとフッタを見て抜いているだけらしい。
Extractって懐かしス。ExtractMailってソフトあったよなあ。同じような名前のソフトを作ったっけ。
上の写真からJpegを抜き出し、抜かれた画像を拡大して比較した。(赤い四角の辺り)
左がJpeg、右がRAW
RAWでは花の上側に偽色が記録されているが、Jpegは補正され消えている。逆にJpegの輪郭強調は目立ちます。
Jpegエンジン素晴らしい。これも捨てがたい機能だなあ。
RAW現像でも消せるのかな?(小さすぎて気づかないか・・)
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結論は、RAWのみで撮影し、必要に応じてJpegを抜き出してBlog等に使用する。
でした。
この質問てなんなん?意味わからんし、おまけにWindowsのキャッシュのおかげで画像の変更が見えんし
使い方はこのサイトが丁寧に教えてくれました。