酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

北海道8日目(札幌=>小樽)

2016年09月22日 19時28分56秒 | 旅行

9時過ぎに小樽行きのJRに乗車。9時半には小樽着。

やはり早すぎ。キャリーバッグを運河橋の園地陰に括り付けて市内散策

宮島や門司などあちこちで見かける人力車軍団が朝から夕方まで一生懸命勧誘している。

ホスト集団ぽくってちょっと目障りなほど。

西の端まで行ったら小さな市場があって怖いおっさんが正面をにらみながら正座。

 

人相悪すぎなので市場は見ずに海鮮料理屋へ入る。

少し早い昼飯で巴どんぶりを食す。生うに、ホタテ、イクラの3種類がちょうどいい分量のっかているのがGood。まいうーの石塚氏のサイン色紙が店内に貼ってあった。

近くの色内埠頭公園を今晩の宿にしようと事前物色。運河中心部から結構遠いです。

路地裏にも当時の石造りの倉庫を改造した面白そうな店が並んでいる。

今晩は「海猫」で一人静かにジャズなど聞こうか、などと考える。

昼には主な観光資源は見つくしてしまった。

困ったなと思っていたら、市の東部にお土産店街や旧建築が延々続いていることを発見。ここで夕方まで時間をつぶす。

小樽とは関係のない京都の本格抹茶ソフトは旨かった。

小樽土産はオルゴールとガラスのようであった。

この店は大きなパイプオルガンに紙でできた楽譜を読ませて自動演奏をしている。

オルゴールとかパイプオルガンとか自動演奏(オートマタ)の分類らしい。

 

お土産オルゴールは万華鏡を組み合わせたものが気になったのだが、値段が6700円と高かったので欲しければネットで買おうと言い訳して買わずじまい。

ガラスの方はベネチアガラス展をやっていたのでちら見。

写真撮っちゃいけなかったらしい。すまそ。触るなの札ばっかり目立つんだもん。

ここは感じの良い店でありました。撮影のみでも快く許してくれた。

夕方になったので運河へ戻って夕日を撮影

いよいよ暗くなり始めたので、カートから三脚を出して撮影開始・・・

と思ったらTHETA-Sがストール。どのボタンをどう押しても無反応

リセット穴は無いし。またかよリコー!

どうにもならないので電源なしで落ちるまで放置。翌朝充電をしたら何もなかったように使えるようになったが、腹がたつ製品だ。600枚の映像が消えたかと思った。

翌昼リコーからの回答は「リセットは電源ボタンを8秒以上長押し」という物であった。

現場からネットで探したがよく分からなかったノダ。

そんなこんなで、GRDで数枚の写真を撮って腹立てながら運河を後にして近くの居酒屋群に突入じゃー

先ずはジンギスカン屋。昔の羊に比べて臭みが少ないので物足らない。

続けて付近の焼鳥屋へ。

ここでアベックさん(だろうか?)と同席。どこから来たのか何を話したのか覚えていないが、めちゃくちゃ盛り上がり。

親父の居酒屋力爆発であります。

この公園!

22時ころまで大酒飲んでバッグをくくっている公園まで帰ったら警察官4,5人に取り囲まれ爆発物放置の容疑(とは言われませんでしたが・・)で職務質問。

どうも若手の実習にされたみたいです。

非常に体制に弱い・すぐに懐柔されるテロリストだったので、しばらくして無罪放免。

昨今の情勢ではカバンの放置プレイはやはりイカンなあと、反省しながら色内埠頭公園へカートをガラガラ引きながら向かいました。

ホワイトバランスがAutoはイマイチですな。

なんとかテントを張って朝まで爆睡。

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