1週間程度前に申し込んだJNBのカードとトークンが届いた。
書留のために郵便局まで車を走らせて取りに行く。
昔から夜間に背の低い見通しが悪いロドスタを走らせるのは嫌いなのだが、波打つ道路にハンドルをひどく取られたりしてちょっと怖い。そろそろスポーツカーも年貢の納め時かもね。
届いたのはICチップではない磁気カード式の薄っぺらなカードとRSAトークン。
ネット中心だからICチップは不要ってことかな。
カード挿入向きが2系統あるので、隠し磁気ストライプがあるのかな?
同封されていた競馬やボートのネット投票へのお誘いチラシが新鮮。(お堅いリアル銀行ならあり得ん連携じゃ)
初期設定をJNBサイトで行って運用開始。
PC用のパスワードとスマホ用パスワードの2種類を登録させられる。試行錯誤の末に採用したセキュリティ対策なのだろうか。
それにしてもPC用が8ケタの英数字とは情けない。桁少なすぎだろう。
さて、懸案だった「ワンタイムVisaデビッド」
結論から言うとサイトの説明はダメダメ。古い顧客への移行説明を最優先にしており、新規契約者への説明が全く不足しているため、混乱を招く構造だ。
送られてきたカードはワンタイムデビッドへ初期対応しており、ログイン画面の
下部の「Visaデビット」タブを選択すると番号発行画面にたどり着く。
ここで、トークンの数字を打ち込むと
新たな仮想番号が発行された。
ワンタイムカードは4通まで発行され、カードを選択して番号の変更ができるようだ。
左上のカードが今回発行した番号。左下が実物のVisaデビットカード。
ちなみに、カード番号を発行すると「更新されたぞメール」が届きます。
会社帰りに、ゆうちょATMから初期投資で5000円ほど振り込んでみた。
ごく普通に出し入れ可能(当たり前か。このあたりの説明が一切ないのでどうかなと思って・・)
入金・出金各月一回まではATM使用料金は無料だそうで。
「今月の無料枠は使い切ったyo」と警告がレシートへ印刷された。
PCからのログインは毎回口座番号とパスワードを入力せんならんので面倒。
スマホ版はジェスチャーログインもできて便利ですわ。
口座を清算する際には、1000円未満の端数はどこかへ振り込むしかないようだ。これは銀行がイタダキしてしまう可能性が高いねえ。