長い事謎だった佐渡とのとの間にある海底の川の名前がわかった。
「富山深海長谷」
何年か前GoogleMapで海底地形を見ていて発見していたがずっと謎だった。
詳しい学術情報がPDFで見つかった。(能登ランプ宿のかつて存在したブログデータのようだ)
「Urban Kubota」というスタンプが張ってあったので探したところ
クボタが発行している冊子であることがわかった。
ここへ、ジオ関係の冊子が多数蔵置してあった。
今回の記事もNo.12のほんの一部であった。
早速瀬戸内海の成り立ち(No.28)をDLした。ボツボツ読んでいこう。
どう見たって川だよね。
最深部は2000mになるらしい。
川の最後は「海底扇状地」となって消滅している、とあった。
Googleに「大和堆 西側にある海の中の川の痕跡」と聞いてもわからんかった。
でてくるのは領海侵犯系の話ばっかり。
が、Google画像検索では目視発見ができた。
こちらのサイトで説明されている。
「富山深海長谷」というんだそうだ。
やっと安心して寝られます・・・と思ったが
ついでに「瀬戸と灘」について
中央構造線を境に、ユーラシアプレートへ北西向きに沈み込むフィリピンプレートが、北西向きのバイアスを生み、並上の地形を作った。
そのせいで瀬戸内海にはお何本もの瀬戸と灘が存在する。更に紀伊半島北部の山岳も同じように左にかしいでいる。(説明はこちら)
「瀬戸内海は日本有数の「直下型地震多発地帯」という記事(こちら)
鬼界カルデラ・・
やれやれ、またも眠れなくなりました・・・