「ゲス紳士の放課後」っちゅーサイトに遭遇
トップアクセスページの一覧がサイト上部に表示されている。
まだ、200前後のPVの立ち上げたばかりのサイトらしい。
漂着のきっかけは「第五の力発見」だったのだが、タックスヘイブンがらみの記事が大変興味深かった。というか、怒りが込み上げてきた。
http://gesushinshi.com/society/1148
左から3番目の「パナマ文書のデータをうまく使って地図上にピンを立てたサイトを作ったよ」(パナマップ)という記事は、すでにそのサイトは消滅していたがいい着眼点だ。
割と簡単に作れるし、すぐにどこかで再立ち上げられると思う。
パナマ文書が週刊誌やTVで取り上げられてしばらく経つが、尻すぼみになって「あれっきりかい」と感じていたがこのまま放置するなんて許せない。
一番右側の「上級国民からちゃんと税金とっていれば消費増税必要なかった」。
これは読むべき。
http://gesushinshi.com/society/702
バブル以降の失われた20年問題、ワーキングプア問題、介護や保育所問題、一億総貧困問題等々、こいつらがちゃんと国民としての務めを果たして納税していればかなり改善されていたはずであったことに気付かされた。
具体的な計算や根拠は定かではないが、国税OBのそういった発言もあったとの記事もある。
マスコミの具体的記事が激減しているところを見ると圧力が働いていたり、「臭い物には蓋」の体制が動いているように感じる。
マスコミや国がどれだけのことをする気があるのかほとんど信じていないが、今後「日本死ね」と同じようにネット情報共有の波が起こることを切望する。
これはm、我々だけではなく孫子まで降りかかる重大問題なのだから。
このままでは国民は疲弊し国が亡びる。
または欧米に乗っ取られることは必至。現在の韓国と同じ末路をたどるだろう。
国税OBの発言からググったら田中龍作ジャーナルなるサイトに行き当たった。
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013377
お仕着せの報道に疑問を持つ団体のようだ。
PDF文書内の「パナマ文書のリークで真面目に納税をしている勤勉な99%の国民が一致して」の文言で検索したところ、
なるサイトが掲示しているPDF文書がヒットした。パナマ文書の記事ではあったが、内容は違っていた。
『元財務官僚として国際租税の歪みと戦ってきた志賀は昨年末、急逝した。著作の末尾に書かれた。一節をここに記す。
「タックス・ヘイブンは、富裕層や大企業が課税から逃れて負担すべき税金を負担しないことに使われ、犯罪の収益やテロ資金の移送に使われ、巨額の投機マネーが繰り広げる狂騒の舞台にも使われている。その結果、一般
の善良かつ誠実な納税者は、無用で余分な税負担を強いられ、犯罪やテロの被害者になり、挙句の果てにはマネーゲームの引き起こす損失や破たんのツケまで支払わされている」』
(TV「女王の教室」より)
日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなた達凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人達が、あなた達に何を望んでいるか知っている?
世の中の仕組みや、不公平なんかに気付かず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。