焼きつきの修理。修理するかしないかは見積もり次第、御客様次第・・・だけど開けないと見積りもないですよね。プラグホールから覗いた時点でシリンダ内壁に大きな傷が見えたから開けます。キャブ・インテーク・マフラーを外してサスのボルトを抜く。
何故焼きついたのか?御客様によるとあまりの忙しさにオイル買う暇も入れる暇もなく、しばらくガソリンだけで走っていたそうで・・・
時々聞かれるシリンダベースの隙間ないナットをどうする?何か特殊工具?って方がありますが・・・ただ削ってるだけ。削るから安物工具で十分です。あまり薄くすると力加えると割れたりするけど安物なら十分だし、何本かスペア用意しています。
クランクじたいには損傷ないようなのでピストン・シリンダ入れ替えで治るのでしょうが御客様次第ですね。